<職場で仲良しごっこ!?>「辞めます!」動揺する先輩。罪悪感の末、ゴキゲン取り?【第3話まんが】

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2024年06月12日 20:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私はスミレ。結婚前からずっと働いていた会社に今でも勤めています。つい最近部署異動をして、新しい環境で働くことになりました。異動先の部署には女性が2人だけ、私を含めても3人でした。それはまったく問題ないのですが、なんとある日を境に彼女たちから無視をされるように。それだけならばまだしも、業務上の質問にすら答えてもらえなくなりました。異動してきたばかりの私はまだまだ処理がわからない仕事も多く、途方に暮れます。
団体行動を無視したら 3_1_2団体行動を無視したら 3_1_3
「いや、簡単に言っているわけじゃないよ? けどさ、業務に支障が出るレベルで無視されるなんて普通じゃないよ。しかも相談した上司も動かないなんておかしい。無理して会社に行って今より悪い状況になったら、スミレの心が壊れちゃうかもしれないと思うんだ。スミレが今の仕事を大切に思っているのはわかるけれど、それでも俺はスミレ自身のほうが大切だからさ……」
夫の言葉が胸にしみました。私は自分を大切にしていい。そう思えました。
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私が挨拶をするとトダさんとヤスオカさんは面食らった顔をしていました。「みなさんにはすごく仲良くしていただいて〜」というくだりでは、なんだか気まずそうにしていました。それから1週間、トダさんとヤスオカさんはうってかわって私に話しかけてくるように。
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おそらく「自分たちが無視したせいで退職する」という罪悪感を少しでも減らしたかったのでしょう。自分たちの気持ちをスッキリさせるための短絡的な行動に思わず笑ってしまいそうでした。
団体行動を無視したら 3_3_1団体行動を無視したら 3_3_2団体行動を無視したら 3_3_3修正
夫からのアドバイスを受けて、私は職場を去る決心をしました。新卒から働いていたためとても思い入れのある場所ではあったのですが、自分を傷つける場所になってしまったなら無理に居続ける意味はありませんよね。今後同じように傷つく人がいないよう、人事部にはきっちりと報告しておきました。
そのことを知らないトダさんとヤスオカさんは、罪悪感からか私に話しかけるようになりました。しかし当然ながら受け入れることができず……でも、最後に言いたいことを言えたのでよかったと思っています。
私が辞めてから彼女たちがどうなるのかはわかりませんが、今は育児に専念しようと思います。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・塚田萌

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