水ダウ「神回」電気イス企画まさか次週持ち越し、劇団ひとり「あだ名いらない」発言に賛同集まる

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2024年06月13日 09:11  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

劇団ひとり(2024年5月4日撮影)

TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(午後10時)が12日、放送された。「12脚のイスに電流を仕掛け合う心理戦『電気イスゲーム』」がネットを中心に「神回」と話題になっている。


今回は相席スタートの山添寛、岡野陽一、みなみかわ、三四郎の小宮浩信の4人でトーナメント戦を開催。ルールは1〜12までナンバリングされたイスが用意され、1回ごとに相手の座るイスを予想し電流を仕掛ける。座ったイスの数字がポイントととなり、最終的にポイントが高い方が勝利となる。また、3回の電流や40点先取されたら負けとなっている。


まずは先攻山添と後攻岡野が対戦した。山添は「確実に8から12のうちから彼は選びます。8から12の中だったらもう1個狭めて、10から12で一気に点数取ってやろうっていう心理が働く。ここで12取れないやつが勝てるワケねぇだろ、いや、それはリスキーか」などと推察し、12に電気を仕掛け見事的中。山添が電流ボタンを押した瞬間、イスに座っていた岡野は奇声を発しフロアに倒れ込んだ。


2回表、山添は「あいつ、やっぱ生粋のギャンブラーやから、もうこの4択(9〜12)に座るから。あいつに2回連続12に行く度胸はない」と10のイスに電流を仕掛け、2回連続の電気イスに成功しリーチ。その裏に岡野が11に電流を仕掛け見事的中。その後、双方が心理戦を繰り返す。4回裏に岡野が11に電流を仕掛けて成功。両者、あと1回の電流でアウトとなる。


その後、お互い電流を回避し続け、岡野のポイントは33で、山添のポイントは21。最終回となった8回表時点で9と2のイスが残った。山添が2のイスに電流を仕掛けるも、岡野が9のイスに座り電流回避で岡野がポイントで勝利した。


スタジオに画面が切り替わり、ゲストの劇団ひとりは「めちゃくちゃ面白い。これだけ独立してNetflixでやってもらいたいぐらい」と大絶賛。そして小峠は「本日はここまで。申し訳ないです」と説明。さらに劇団ひとりは、この日「電気イス」の前に放送された「街行く人のあだ名 当てられるまで帰れません」を名指しで引用し「『あだ名』いらなかったでしょ」と訴えた。次週ではみなみかわ、三四郎の小宮浩信の対戦が放送され、初代「電気イス」王者が決まるという。


X(旧ツイッター)では、「電気イス」に対する称賛と、劇団ひとりのコメント「『あだ名』いらなかったでしょ」への称賛が相次いだ。「電気イスゲームおもしれー! これラヴィットのSPで川島さんが電流流れるイス決めるやつ思い出した」「あだ名いらないもみんな思ってたよw」「本当に今夜あだ名当ては要らなかった(笑)今夜の電気イスゲームは神回」などのコメントが寄せられた。

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