『虎に翼』次週予告が「早くも不穏」と話題 寅子&よね、再会シーンもピリピリ継続?

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2024年06月14日 08:18  ORICON NEWS

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伊藤沙莉 (C)ORICON NewS inc.
 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第55話が、14日に放送された。

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 第55話は、家事審判所と少年審判所の合併に関して、依然として説得を続ける寅子(伊藤沙莉)だが、うまく行かない。そこで、寅子は「東京少年少女保護連盟」のメンバーとして活動する弟・直明(三山凌輝)に賭けてみることに。少年審判所の壇(ドンペイ)と家事審判所の浦野(野添義弘)は果たして直明の言葉に耳を貸すのか。年明け1月1日の家庭裁判所発足に向けて、家庭裁判所設立準備室の面々の奮闘が続く…というストーリーだった。

 ラストには、第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」の次週予告が流れ、寅子とよね(土居志央梨)が再会することが明らかに。決別状態となっている2人だが、予告の中でもよねが寅子に対し「いついなくなるか分からん奴の言葉は届かない」と言葉を突きつけるシーンが描かれ、 視聴者からは「よねさんと再会できたのね」「久々の再会シーンなのに早くも不穏」などの声が寄せられている。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
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