木村拓哉「Believe」第8話9・1% 龍神大橋崩落“事故”の闇の真相、狩山の決意…暴走

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2024年06月14日 10:08  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

テレ朝系ドラマ「Believe−君にかける橋−」に出演する天海祐希(2024年4月撮影)

木村拓哉(51)主演のテレビ朝日系ドラマ「Believe−君にかける橋−」(木曜午後9時)の第8話拡大スペシャルが13日に放送され、平均世帯視聴率が9・1%(関東地区)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は5・2%だった。


同ドラマは、橋づくりに情熱を燃やす大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部長、狩山陸(木村)が「龍神大橋」を建設するため奮闘の日々を送っていたが、大人数を巻き込む事故が発生し、刑務所に収容されてしまう。手に汗握るサスペンスと、スリリングで心に染み渡る人間ドラマが交錯する壮大な希望と再生のヒューマンエンタメだ。


◆第8話のあらすじ


「龍神大橋」建設現場の崩落“事故”を計画したのはあろうことか、橋の設計者である狩山陸(木村拓哉)に全責任をかぶせた「帝和建設」だった。そしてその後ろにはもっと大きな存在が!?


脱獄・逃亡の果てに恐るべき闇の真相をつかみ、激しい怒りの感情に支配された狩山は、身の危険も顧みず、必ずや全貌を明らかにしようと決意。共に真相を追い求めてきた黒木正興刑事(竹内涼真)の制止を振り切り、暴走し始めるのだった。


「俺と別れてくれ」。愛する妻・玲子(天海祐希)にすぐさま離婚届を出すよう電話で伝えた直後、狩山は「帝和建設」の磯田典孝社長(小日向文世)に大胆不敵な要求を突きつける。まるで人が変わったかのような狩山の声色から、鬼気迫る覚悟を感じ取り、えも言われぬ不安に駆られる玲子。ある決意を固めた彼女は狩山に連絡を入れ、「うちに帰ってきて」と懇願するが…。

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