63ANGEL(旧バーレスク東京)ショーダンサー、新番組でバラエティ初挑戦 演出家は“恵比寿マスカッツ超え”宣言

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2024年06月16日 14:19  モデルプレス

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「それゆけ!!63ANGEL!!」制作発表会に出席したカンニング竹山、大久保佳代子、63ANGELショーダンサーら(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/06/16】TOKYO MXにて7月よりスタートする新番組『それゆけ!!63ANGEL!!』制作発表会が16日、都内で開催され、番組MCを務める大久保佳代子、カンニング竹山と、六本木のショークラブ「63ANGEL」(旧バーレスク東京)のショーダンサー、総合演出のマッコイ斉藤が出席。目標を宣言する場面があった。

【写真】SEXY衣装で美谷間際立つ旧バーレスク東京ダンサー

◆大久保佳代子&カンニング竹山、63ANGELに期待「スターになりそうという予感」

同番組は、視聴者が心から笑えて嫌なことも忘れられる、いい意味での「脳天気な深夜番組」を目指す“脳内リセットバラエティ”。夜の街に幸せを運ぶ「63ANGEL」のショーダンサーだが、バラエティの世界では羽の生えていない子ども同然。そんな羽の生えていない天使たちを大久保と竹山が指導する。

大久保は「1回目、2回目の収録があったんですけど、彼女たちはほとんどバラエティをやったことがないので、収録してみたんですけど、ほぼ素人で、ほぼ面白くありませんでした」とぶっちゃけ。続けて「ただ、普段ショータイムをやっているだけあって、踊りだったりサービス精神だったり、振り切り方はすごいので、この先回を重ねるごとに振り切ったものが出てくるんじゃないかというポテンシャルは、可能性は感じておりますので、すごいものがもしかしたらできるかもしれませんし、本当につまらない番組が続くかもしれませんが、その辺は賭けていただいて末永く優しい気持ちで観ていただけたら」と呼びかけた。

竹山は「誰が誰なんだかまったく分からない状態で、ガヤも下手、何やっても下手。バラエティの要素は0点に近いんですけど、ダンスはたしかにすごい集団」と大久保に共感。そして「前回の収録を見ていると、この子たちずっとやっていると何か伸びそう、スターになりそうという予感はプンプンしました」と期待した。

次に、コメントを求められたダンサー・れみは、たどたどしい日本語で「秋元康はどこ?」と発言。竹山が「いない。秋元先生関係ないんだよ。この番組」とツッコむと、大久保も「秋元さん関わらないですよ、さすがに。なんでも関わる人だけど関わらないです」と指摘した。れみが構わず「あなたは誰?」と続けると、竹山は「誰に言ってるの?」と困惑。さらに「日本語がまだたどたどしいので」と補足し、大久保は「こんな子も揃えております」と紹介した。

同じくダンサー・みれいは「63ANGELの中でも選抜されたメンバーでの番組なんですけど、本当にほとんどの子がバラエティ初経験の子ばかりです」と番組を説明。次に「私も含めて一人ひとり個性溢れる良い女が揃っているというのが私の自慢ポイントです!私の野望なんですけど、この番組をきっかけに『それゆけ!!63ANGEL!!』が流行語大賞いけるんじゃないかと思っているので、狙っていきたい」とアピールした。

用意された箱の中からダンサーがボールを選び出し、そのボールに書かれたライブ会場を番組の目標にする、という展開になると、ダンサーのももがボールを選ぶことに。ももが手探りで選んだボールには「武道館」と書かれていたが、その後、大久保や竹山が試しの他のボールを箱から拾ってみると、どのボールにも「武道館」と書かれていた。ももが「『東京ドームあるぞ』って聞いてた」と驚くと、竹山は「東京ドームはないね。まず武道館をこの子たちは目指して頑張るということね」とまとめた。斉藤は「日本の深夜番組の最高峰を目指してやりますので、誰にも負けない。まったくの素人でございますけれど、鍛えに鍛えて“『恵比寿マスカッツ』超え”で」と宣言。また、「武道館行ってやります。秋元康には負けねえからな。佐久間宣行出てこい!」と煽っていた。(modelpress編集部)

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