投入から2分後に決勝弾! 殊勲のオランダ代表FWヴェグホルスト「嬉しいし、誇りに思う」

1

2024年06月17日 06:46  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

ポーランド戦で決勝ゴールを決めたヴェグホルスト [写真]=Getty Images
 オランダ代表FWヴァウト・ヴェグホルスト(ホッフェンハイム/ドイツ)がEURO2024初戦のポーランド戦を振り返った。16日、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』が伝えている。

 2大会連続11度目の本大会出場で36年ぶりの欧州制覇を目指すオランダは、現地時間16日に行われたグループD第1節でポーランドと対戦。16分にCKから先制を許すも、29分にコーディ・ガクポのミドルシュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれ、試合を振り出しに戻す。その後はなかなか得点が奪えなかったものの、83分にネイサン・アケのお膳立てからヴェグホルストがネットを揺らし、2−1の逆転勝利を飾った。

 81分にメンフィス・デパイとの交代でピッチに立ち、わずか2分後に貴重な勝ち越しゴールをマークしたヴェグホルスト。多くのチャンスを作りつつ、1−1のタイスコアに終わった前半を「試合を支配していたし、僕たちの方が優れたチームだったと思う。6、7回は本当に良い形でチャンスを作ることができた。決定力を発揮し、楽に試合を進める必要があったが、それができなかった」と振り返りつつ、自身のゴールについて次のようにコメントしている。

「ゴールを決めるという予感はあったんだ。今朝、パートナーに『試合終了の20分前には同点になっているだろう。そして僕が出場してゴールを決める』と言ったんだ。彼女は出場できるか疑問に思っていたみたいだからね。時々そう感じることがあるんだよ。とにかく嬉しいし、誇りに思うよ」

 劇的な逆転勝利で白星発進を飾ったオランダ。21日の第2節では優勝候補筆頭との呼び声も高いフランス代表と対戦する。

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定