二宮和也が主演する日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」（TBS系）の第1話が、7日に放送された。
本作は、2018年4月期に放送された日曜劇場「ブラックペアン」の続編となるメディカルエンターテインメント。シーズン1から6年後の物語を描く。前作の主人公・渡海征司郎に代わって、二宮が世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。（＊以下、ネタバレあり）
心臓血管外科医の世良雅志（竹内涼真）は、東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛（内野聖陽）から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう一通の手紙を預かる。
世良は、先輩医師の垣谷雄次（内村遥）と共に学会に出席するが、天城には会えなかった。やがて2人は、天城に会うべく競馬場へ向かうことに。するとそこにいたのは、6年前に東城大を去った渡海征司郎とうり二つの謎の男。彼こそが医療界ではディアブル（悪魔）と呼ばれ、人や金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦だった。
放送終了後、SNS上には、「天城先生悪魔だけど本当にチャーミング」「二宮くんが前作と違う人物だとは知らなかったからびっくり。懐かしい面々がまた見られてよかった」「前回よりも、ある意味現実離れしたフィクション感とエンタメ感もあり、見やすくて面白い。オペのシーンも手際がきれいで、まさに天城先生の言う『手術じゃない芸術だ』というのが表現できている」「第1話の重要なメッセージは、『人生で一番大切なものって何か分かる？ 執念だよ。彼女の執念こそが、一度自分を見捨てた神を振り向かすことができた』という天城先生の一言」などのコメントが上がった。
また、「天城が渡海の名前を聞いて表情を変えましたが、2人はどういう関係なんでしょうか？」「渡海先生と天城先生のつながりが気になる」といった声も。
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その他、「6年たって研修医から成長した世良先生が見られて感動」「世良先生がイケメン敏腕ドクターに成長してる！ ニノも渡海先生とは全然性格違うね。メンバーがほぼ再集結していて楽しみ」「チェ・ジウさんの若さとかわいさに全て持っていかれた」「小田和正さんの主題歌『その先にあるもの』がよかった」といったコメントもあった。
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