整形アップデートには「強い信念が必要」、医療事務でトータル400万円費用を捻出した女性の”整形との向き合い方”

　トータルで整形に400万円課金したことで「人生が180度変わった」という山崎もえさん。現在はSNS総フォロワー10万人を超えるインフルエンサーとなり、「コンプレックスを潰してよかった」と整形前を振り返る一方で、「強い信念を持って世間に流されない気持ちで、整形と向き合ってほしい」と思いを明かしている。

【写真あり】二重整形から豊胸まで…400万円課金、山崎もえさん3歳から31歳までのビフォーアフター

　山崎さんの初整形は、中学卒業後すぐの”埋没二重”。周囲から「あの人整形だよ」と噂される日々で、「ここまで言われるのか…と。人に噂されるくらいなら自分の口から言ってやろうと思って、周囲にも整形のことは包み隠さず話していました」。

　社会人となってからは、医療事務やメイドカフェで働きながら、インフルエンサー活動を展開し、トータル400万円の整形費用を捻出。「自分に似合うパーツを研究し、少しずつパーツを微調整していきました。芸能人やモデルの写真を持ってカウンセリングに行ったことはありません。整形は“流行りの顔”にする手段ではないと私は考えます」。

　整形でアップデートしていくには「強い信念が必要」と山崎さんは念を押す。

「流行りの顔を追及し続けても、流行りは変わります。それこそ強い信念を持って世間に流されない気持ちで、整形と向き合ってほしい。一度メスを入れると後戻りはできないので…強さというのは他人を攻撃することではなく、信念を持ってどんなことがあってもなびかず強くいられることだと私は思っています。」