高畑充希“定子”とファーストサマーウイカ“ききょう”の特別な繋がり…大河「光る君へ」君かたり

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2024年07月21日 21:31  cinemacafe.net

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「光る君へ」28話(C)NHK
現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」より、渡辺大知、塩野瑛久、ファーストサマーウイカ、高畑充希の“君かたり”が公式サイトにて公開された。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

「一帝二后」のエピソードとなった第28回。一条天皇役の塩野さんは、定子について「どこまで行っても自分は政治の一部というか、そういったもどかしさ、それが嫌で定子のことを生涯愛し続けたというか、定子を思い続けたっていう思いもあると思う」と語り、「定子のことをずっと思ってはいるけど、最後の最後は彰子に向いてほしい」と話す。

定子役の高畑さんは「いろんな自分じゃないものに引っ張られながらもギリギリで立っている役」と総括し、ききょうについて「唯一荒波の中でつかめた花」「女同士の強い、ほかのものに邪魔されないつながりみたいなものが、どんどん撮影を追うごとに定子の中で大きいものを占めてきた」と特別な思いを明かす。

そんなききょう(清少納言)を演じるファーストサマーウイカさんは、定子の最期について「別れのシーンよりやっぱり最後に二人で過ごしたシーンのほうが悲しくて」「亡くなっていくシーンはむしろ悔しい」と言う。また映像では、「本当に『さすが私の推し』」と思ったという定子の句を見つけるシーンについてもふり返っている。

また、藤原行成役の渡辺さんは、「自分のことばを発するときに、ある種の役職を全うするフィルターみたいなものをかけているイメージ」と自身の役柄について語る映像も公開されている。


第28回「一帝二后」あらすじ

年の暮れ、まひろ(吉高由里子)は道長(柄本佑)との子を出産。宣孝(佐々木蔵之介)は子を賢子と名付け、約束通り我が子として育て始める。

一方、道長は入内させた娘の彰子(見上愛)を中宮にし、定子(高畑充希)と后を二人にする「一帝二后」を、国家安寧のためにもくろんでいた。詮子(吉田羊)や行成(渡辺大知)が一条天皇(塩野瑛久)の説得にあたるが、当の彰子が一条天皇の心を捉えられる気配はなく…。

大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時〜NHK 総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時〜NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分〜NHK BSP4Kにて放送中。




(シネマカフェ編集部)

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