出版社の文藝春秋は7月23日、週刊誌「週刊文春」の記者をかたるなりすましメールに関して注意喚起した。同誌の記者の名前をかたり、嫌がらせや殺害予告などのメールを著名人に送る例が相次いでいるという。
週刊文春の竹田聖編集長は「当然ながらこのようなことをする文春記者はいない」と説明。悪質ななりすましであるため、ネット上で拡散はしないよう呼び掛けている。
なお、なりすましメールについては捜査当局にもすでに相談済みであるという。
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