「スター・ウォーズ」のオリジナルドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」と「キャシアン・アンドー」がBlu-rayコレクターズ・エディション スチールブック(数量限定)と4K UHDコレクターズ・エディション スチールブック(数量限定)にて発売。これを記念して、2作のボーナス・コンテンツから特別映像が解禁された。
暗黒と絶望の中でオビ=ワンが“希望”を守り抜こうとする「オビ=ワン・ケノービ」は、あのバクタ・タンクでのダース・ベイダー再登場に迫る映像を、〈反乱軍〉誕生の物語を描く「キャシアン・アンドー」からは、重要かつ謎のキャラクター、ルーセン・レイエルの人物像や演じたステラン・スカルスガルドのインタビュー映像が公開されている。
■「オビ=ワン・ケノービ」バクタ・タンクでのダース・ベイダー
プロダクション・デザイナー/共同製作のダグ・チャンは、「『ローグ・ワン』ではわずかだったが、今回はタンクのベイダーをもっと見せたい、各段階を明らかにしたかった」と言い、一方で、謎に包まれているシーンのベールを剥がしていくことは「デザイナーにとっては大きな課題だった」と付け加える。
映像では、壁紙や照明、水の色など、細部までこだわり抜いた撮影の様子を見ることができる。
また、ダース・ベイダー/アナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンは、優秀な潜水コーチに多くの呼吸法を教わり、タンクの中で器具を使わずに息をとめていたとのこと。
タンクでのダース・ベイダーの撮影を楽しみにしていたようで「息止めの最長は2分半ほどだ。水の中は驚くほど平和だった」とふり返っている。バクタ・タンクでのダース・ベイダーのベールを剥がすスタッフの努力とクリステンセンの素晴らしい役作りの様子が伝わる映像となっている。
■「キャシアン・アンドー」コルサントのルーセン
企画/脚本/製作総指揮のトニー・ギルロイは、「コルサントのルーセンは絵になる。ルーセンという人物は、反乱に深く身を投じたコアな活動家だ。自身の組織を持たず活動に名も冠さないが極めて密かに系統立てて動く」「反乱者の親玉的存在であるがその偽装は完璧だ」と語る。本映像では、ギルロイが語るようにルーセン・レイエルという謎の人物像に迫っている。
また、演じるステラン・スカルスガルドは「ルーセンは二重生活を送っていて、人格が2つあるとも言える。その分演じ甲斐があるよ」と話しており、同じシーンで切り替わることもある難しい役を楽しんで演じていることが伝わる映像となっている。
「オビ=ワン・ケノービ」
Blu-Rayコレクターズ・エディション スチールブック(数量限定)
4K UHDコレクターズ・エディション スチールブック(数量限定)発売中
「キャシアン・アンドー」
Blu-Rayコレクターズ・エディション スチールブック(数量限定)
4K UHDコレクターズ・エディション スチールブック(数量限定)発売中
コピーライト:Star Wars © & TM Lucasfilm Ltd. LLC. All Rights Reserved. Used Under Authorization.
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(シネマカフェ編集部)