巨人・戸郷1回1失点「どう抑えようか迷いましたけど、迷っているうちに…」

● 全セ 10 − 16 全パ ○
＜球宴第2戦・神宮球場＞

　オールセントラルの戸郷翔征（巨人）が24日、吉村貢司郎（ヤクルト）の後を受けて2番手として登板。

　4−2の3回から登板した戸郷は１イニングを投げ2被安打、1失点だった。24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター マイナビオールスターゲーム2024』のインタビューに登場した戸郷は「パ・リーグを代表するバッターばかりだったので、どう抑えようか迷いましたけど、迷っているうちに打たれました」とし、「楽しかったんですけど、たくさん打たれたので反省しながら後半戦しっかり抑えたいなと思います」と振り返った。

　チームは首位でオールスター前の戦いを終えた。戸郷は後半戦に向けて「チームとしてはいい状態なので、首位をずっと貫けるように頑張りたいと思います」と意気込み、自身は「状態は上がってきているので、継続しつつチームの勝利に貢献できればなと思います」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）