ミス・アース・ジャパンに21歳現役女子大生グラドル「世界大会はナンバー1になりたい」

国際ミスコンテスト「ミス・アース」の日本代表を選出する「2024ミス・アース・ジャパン日本大会」が8月1日、ホテル椿山荘東京にて開催され、東京在住の21歳・大学4年生で女優・タレント・グラビアアイドルとしても活動する古川杏さんが「2024ミス・アース・ジャパン」の栄冠に輝いた。

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「ミス・アース」はミスユニバース、ミスインターナショナル、ミスワールドと並び、世界4大ミスコンの一つに数えられ、例年80か国以上の国の代表が参加している世界規模の美の祭典。

日本代表を選考するミス・アース・ジャパン日本大会では、応募総数約2000名の中から各都道府県の地方大会を勝ち抜いた代表22名が、1stセッション（カジュアルウエア／ファイナリスト全員）、2ndセッション（水着／TOP15）、3rdセッション（ドレス／TOP5）、Finalセッション（質疑応答／TOP5）に挑んだ。

そんな審査を勝ち抜き、栄冠を手にした古川さんは「本当にうれしく思います。私は日本の方々だけではなく世界の方々にも認められる、そんなミス・アース・ジャパンになります。21名のファイナリストの思いを背負って世界大会で頑張ってまいります」と力強く語る。

大会終了後には報道陣の囲み取材に応じ、「グランプリが獲れて本当に嬉しいです」と改めて喜びをコメント。祖父の家がある兵庫県で地方大会に出場したそうで「受賞の喜びを一番に誰に伝えたい？」と尋ねられると、「家族です。ミス・アースに出場してからずっと応援してくれたのが家族だからです。そしてたくさん協力をしてもらって家族には本当に感謝しています」と笑顔を見せた。

11月中旬にフィリピンで開催予定の世界大会については「日頃から何事も全力で楽しむことが得意です。ミス・アース・ジャパンとして地球環境について考え、活動の楽しさを発信していきたいです」「自分自身、今まで大学で4年間SDGsについてたくさん学んできました。大学4年間で学んだことを世界大会に向けて発信できるように努力いたします」と意気込みを言葉に。具体的な目標を尋ねられると「世界大会はナンバー1になりたいです」と優勝を目指すことを宣言した。

また、すでに芸能の分野でも活躍する古川さん。「憧れの芸能人は？」と質問されると「憧れている方は吉高由里子さんです。吉高由里子さんのように何色にも染まれるような、そんな女優になりたいです」と目を輝かせた。

「似ていると言われる女優さんは？」との質問も出たが、これには、はにかみながら「こんなことを言っていいのかわからないのですが」とした上で、「有村架純さんや新垣結衣さんに似ていると、誉め言葉で言ってもらえることがあります」と回答。「世界にも発信できる女優になりたいです」といい「まだまだ未熟者なので、このミス・アース・ジャパンでグランプリを獲ってひと皮むけて、世界に羽ばたく女優になりたいです。世界配信の映画やドラマに出ることが私の夢です」と希望に胸を膨らませた。

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