スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のソノニ役を務めた宮崎あみさが、写真集『1920』から約1年半ぶりに8月5日（月）発売『週刊プレイボーイ34・35合併号』のグラビアに帰ってきた。少し大人になった21歳の魅力があふれる。
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■推し活の対象を探した結果......
――今回、週プレのグラビアは約1年半ぶりだったと思うけどどうだった？
宮崎 グラビア自体が1年半ぶりだったので、最初のほうは雰囲気を忘れかけててぎこちなかったんです。でも、だんだんと思い出してきて、やっぱりグラビアは楽しいなって思いました。
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――グラビアの楽しさってどんなところ？
宮崎 撮影中、皆さんが「かわいい」って言ってくれるので自己肯定感が上がるところ（笑）。あとは「また見たい」って言ってくれるファンの存在もモチベーションになってます。
――久しぶりに水着を着ると、ちょっと恥ずかしいなって思ったりした？
宮崎 最初のフィッティングのときがすごく恥ずかしかったです。でも1回脱ぐともうどうでもよくなります（笑）。
――今回、お気に入りのカットはあった？
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宮崎 オレンジ色のランジェリーっぽいものだったりとか、オリエンタルな雰囲気の柄物を羽織ったじゃないですか。ああいうのは私の顔的にめちゃくちゃ似合うんだって気づきました（笑）。
――確かに似合ってたね。
宮崎 あとは赤い水着を着たときに「あ、ヤバい。前と違ってムチムチ感が出てる......」って気づいて、痩せなくちゃって思いました。
――それは自分でわかるんだ。
宮崎 はい。今回は今までにないくらいムチっとしたわがままボディです（笑）。
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――前回の撮影が20歳になったばかりのときで、あれから1年半たつけど、みずみずしさはまったく変わらないと思ったよ。
宮崎 本当ですか!? 少し前にオーディションで制服着たんですけど、「マジもう無理だな......」って思ったんですよ。
――まだ全然いけるでしょ。逆にこの1年半で、自分の中で変わったことって何かある？
宮崎 精神的にはかなり変わりました。それまでは社会人の自覚みたいなものがまったくなかったんですけど、周りの友達たちが就職先を決めたりしてるのを見て、このままじゃダメだ、もっと大人になろうって決心したんです。
――決心だけ？（笑）
宮崎 決心だけで、特に何もしてないですね（笑）。あ、10分前行動を心がけるようになりました。
――ちゃんと実践してる？
宮崎 それが難しくて......。すぐ�牴�縄タイム�瓩砲覆辰舛磴Δ鵑任垢茲諭�私は日本よりも海外のほうが向いているのかも（笑）。
――あみさちゃんは友達と一緒にいてもマイペースなの？
宮崎 そうですね。友達と旅行に行くと、友達が私のマイペースにイライラして「ちゃんとして」って怒られるんです。でもずっと言われ続けると私もイライラしてきてケンカになる（笑）。
――最近、何かハマっていることはある？
宮崎 私も推し活してみようと思って、韓流アイドル、バレーボール、プロ野球と、いろいろリサーチしたんです。でもどれもあんまり刺さらなくて......。
で、そんな折、SNSを見てたら宝塚（歌劇団）が出てきて、「え、ヤバい、これ見に行きたい」と思って。まずは過去の配信を見たり、ファンクラブに入ったりしたところです。
――なんで宝塚が良かったの？
宮崎 もともと舞台やミュージカルが好きなんですけど、やっぱり女性同士だから成立するキレイさみたいなものがあるなと思ったんです。あとファン層がすごく良くて、新参者でも迎え入れてくれるって聞きました。
――で、公演は行ったの？
宮崎 なかなかチケットも取りづらいみたいでまだなんですけど、近いうちに行ってみたいです。
――最後に読者にメッセージを。
宮崎 前回から約1年半。宮崎あみさがわがままボディになって帰ってきたので、皆さんぜひ、隅々まで堪能してください。
スタイリング／富田育子 ヘア＆メイク／澤田果歩（GiGGLE）
●宮崎あみさ
2002年10月28日生まれ 東京都出身
身長149�僉�B78 W54 H82 血液型＝A型
○2019年に女性アイドルグループのメンバーとしてデビュー。22年、スーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』（テレビ朝日）にドラマ初出演し、その後初舞台作で主役に抜擢されるなど女優としても注目を集める。
公式Instagram【@miyazaki_aa】
公式X【@miyazaki_amisa】
取材・文／西山麻美 撮影／笠井爾示
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