「不倫された人の逆襲エピソード」のほうが多く寄せられるが、今回は不倫がバレて痛い目に遭った側から投稿が届いた。投稿主は40代前半の女性。「5年ほど前チャットアプリで知り合った人と不倫していました。相手は独身だと言っていました」と明かし、夫にバレて懺悔するまでを語った。(文:國伊レン)
「好きだからあなたを…」プロポーズまがいの言葉も
最初はチャットで話しているだけだったが、徐々に物足りなくなり、お互いが住んでいる所の中間地点で会うようになった。相手とトラブルが起こった時にスパッと関係が切れるように、個人情報は殆ど教えなかったそうだ。相手も個人情報を出してくることはほぼ無く「お互いの個人情報はほとんど交換せずに関係を3年くらい続けていました」と振り返る。
「優しい人で自宅近くまで送って行くとも言われたこともあったのですが、バレる危険性もあったので断り続けていました。『好きだからあなたを本当に手に入れたい』とプロポーズまがいの言葉までもらい、結構楽しく続けていました」
相手は女心をくすぐるのが得意なタイプだったようで、実際楽しかったのだろう。一方で家の中では「楽しいオーラ」を消すことに努めていた女性だが、ある日、夫に見つかってしまい急に終わりを迎えたという。「最初は悲しかったのですが時間が解決してくれました」と当時の心境を打ち明けた。
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夫に不倫は見つかったものの、離婚には至らなかった。その代わり
「離婚するなら私と相手の男性に慰謝料を請求、さらに親権も財産分与も全て放棄と紙に書かされ夫に持たれています」
といい、不倫の代償はやはり大きかった様子。「現在は日々懺悔しながら生活しています」と書いた女性は、心を入れ替えていることだろう。
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