ホンダアクセスは、「家族での長距離ドライブに関する調査2024」の結果を8月1日に発表した。同調査は2024年6月20日〜6月21日の期間、自家用車を運転することがある20歳〜59歳の男女で、家族で長距離ドライブ(片道100km以上のドライブ)をしたことがあるドライバー1,000人を対象にインターネットを用いて行われた。
保有車のボディータイプを聞いたところ、「軽自動車」(41.3%)が最も高くなり、次いで、「ミニバン」(33.6%)、「コンパクトカー」(19.3%)、「SUV」(15.7%)、「セダン」(7.1%)となった。
保有車の中で、家族で長距離ドライブに行く際に最もよく使う車のボディータイプを聞いたところ、「ミニバン」(33.0%)が最も高くなり、次いで、「軽自動車」(22.0%)、「コンパクトカー」(15.0%)、「SUV」(14.1%)、「セダン」(5.6%)となった。
家族で日帰りの長距離ドライブに行く際、いくらくらいなら掛けてもいいと思うか聞いたところ、「5,000円〜10,000円未満」(24.9%)や「10,000円〜15,000円未満」(33.3%)に回答が集まり、平均は13,543円となった。
過去の調査結果と比較すると、平均は2021年13,108円→2022年13,524円→2023年13,643円→2024年13,543円という結果に。
また、家族で宿泊を伴う長距離ドライブに行く際、いくらくらいなら掛けてもいいと思うか聞いたところ、「10,000円〜20,000円未満」(19.3%)、「20,000円〜30,000円未満」(14.0%)、「30,000円〜40,000円未満」(17.0%)、「50,000円〜60,000円未満」(21.4%)などに回答が分かれ、平均は40,272円となった。
過去の調査結果と比較すると、平均は2023年39,093円→2024年40,272円と1,179円増加した。(蒲生杏奈)