全国各地で「観測史上初の最高気温」が連発している2024年夏。無為無策のまま過ごしていたら、ガチで取り返しのつかないことになりかねないくらい暑い。
ということで今回は、度を過ぎた猛暑に一服の清涼剤となってくれる助っ人アイテムをご紹介! 少しでも体感温度を下げ、始まったばかりの夏を健やかに乗り切ろう。
○▼遮光率も紫外線遮蔽率も100%! 重さ110gの超軽量日傘
ニフティカラーズが今年新たに発売した晴雨兼用傘ブランド「SORANI.(ソラニ)」。毎年完売するほどの人気を誇るユニセックス遮光日傘シリーズを進化させた新作で、その最大の特徴は遮光率100%、紫外線遮蔽率も100%というスペックの高さ!
素材は一級遮光生地を採用。真夏の強い日差しからしっかり守ってくれることはもちろん、高い遮熱効果もあるため、うだるような暑さをかなり軽減してくれる。また、撥水効果と耐水圧機能(20,000mm以上)を備えているため、夏のゲリラ豪雨もなんのその。
中でも「SORANI.遮光カーボン軽量ミニ50」は親骨にカーボンを使用し、重さはわずか110gと超軽量化に成功。持ち運びもまったく苦にならない。カラバリ豊富なので、ぜひ好みの一本を探してみよう。
○▼「Q-MAX値0.25」のひんやりアンダーウェア
猛暑こそアンダーウェア選びは超重要! 今季のおすすめは、リニューアルを遂げたばかりの「デオエスト COOL」だろう。接触冷感機能だけでなく、吸汗速乾機能や消臭効果も兼ね備えた逸品だ。
触れたときの熱伝導率を示す値として「Q-MAX値」という基準があり、一般的に0.2以上で冷感を感じるとされているところ、この「デオエスト COOL」は「Q-MAX値0.25」を記録。着用時に快適なひんやり感をもたらしてくれる。
もちろん、この異常な暑さの中で汗をかかないというのは無理な話。どうしても体臭に気を遣わなければならないが、「デオエスト COOL」はナノレベルの特殊セラミックスでニオイを吸着し、金属イオンでニオイを分解する消臭メカニズムを開発し、採用。汗や加齢臭なども瞬時に消臭してくれる。ストレッチ性にも優れているので、あらゆるストレスを減らしてくれるはずだ。
○▼「360度回転機能」を備えたポータブルファン
どれだけエアコンが普及しても、夏に扇風機は欠かせない。こちらの「Yoitas 360+」は、「Yoitas Fan」シリーズの新ライン「Yoitas Fan+」シリーズから新たに登場したポータブルファン。なんと「360度回転機能」を備えており、オフィスなどでも活躍してくれる。
どの角度からでも風を感じることができ、持ち運びに便利なサイズながら強力な風力を発揮。USB Type-C充電対応でコードレス使用ができ、最長で8時間も稼働可能。デスクに置いて卓上扇風機として使うのはもちろん、床に立ててもっと広範囲に送風したり、吊り下げて全体に風を行き渡らせたりするなど、さまざまな設置方法に対応できる。
さらにライト付で、明かりは3段階に調整可能。扇風機だけでなく、卓上ライトとしての利用も可能だ。
バッテリーは8000mAhと大容量。1回の充電費用は約1円と経済的なのも高ポイント。高級感のあるベルト付きで持ち運びも簡単、カバーが外せてお手入れも楽々。コンパクトながらインパクト抜群の一台である。
○▼冷感と保湿の二刀流スプレー!
冷房の使いすぎや紫外線による刺激など、夏は意外に肌トラブルが増える季節。そこでおすすめしたいのが、メントールによる冷たい使用感と、生コラーゲン&PCAによる保湿を兼ねた冷感スプレー「Cool Rebirth」だ。
メントールはひんやりとした使用感だけでなく、気分にもスッキリ感を与えてくれるが、これまでの冷感スプレーはすぐに冷感が消えてしまうという欠点があった。メントールの揮発性の高さが原因だという。
「Cool Rebirth」は独自配合の生コラーゲンが皮膚の上で水分保持の役割を果たし、それと同時にひんやり成分もキープ。長時間にわたって冷感と潤いを与え続けてくれる優れモノである。冷たいだけでなく、保湿成分であるPCAが角質層内部に浸透して内部からも保湿。グリチルリチン酸2Kを配合したことで、日焼けケア的な効果も付与された。マクアケにて8月12日(月)までの期間限定販売なのでお見逃しなく!
○▼冷却効果を2.5倍に向上させた「アイスネックリング」
ここ数年、街中でもよく見かけるようになったアイスネックリング。実はあれ、一度身に着けたらもう後戻りできないくらい効果的なのをご存知だろうか。特に人気なのがKEEZINGのクールネックリングである。
今年の新作は、NASA用に開発された高品質なPCM(Phase Change Material=要するに、ひんやり感を出す素材のこと)を70%増量し、冷却効果はなんと2.5倍に向上! しかも28℃で自然凍結するので、28°C未満の場所であればどこからでもひんやり感を取り戻すことができる(もちろん、冷蔵庫や氷水で冷やすのが望ましいが)。
通気性が高く、肌に優しい素材を使用しているので、着け心地的な意味でも無問題。「ちょっと恥ずかしいかも」と思って使わないなんて、本当にもったいない。ぜひ殻を破り、今より涼しい夏をゲットしてみてほしい。
猿川佑 さるかわゆう この著者の記事一覧はこちら(猿川佑)