俳優の小池栄子と仲野太賀がW主演を務める、フジテレビ系水10ドラマ『新宿野戦病院』(毎週水曜 後10:00)の第7話が、きょう14日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。
【写真あり】気まずい三角関係…『新宿野戦病院』第7話場面カットが盛りだくさん 物語は新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図がテーマ。官九郎節ともいえる、ときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメントを届ける。
■第7話あらすじ
ここは新宿・歌舞伎町。多くの高齢患者が聖まごころ病院へ受診に訪れる。そんな中、岡本勇太(濱田岳)は通報を受け、とあるマンションの一室に訪れていた。部屋の中には80代独居老人・田辺が倒れていて、すぐに聖まごころ病院に緊急搬送された。ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)、高峰享(仲野)たちはなんとか処置に当たろうとするが、高峰啓介(柄本明)はすでに手遅れと判断して“死亡確認も大事な役目だ”と伝え、その場でホトケに一礼をするのだった。
その後、田辺は娘や老婦人・トラさんをはじめ、他の老人たちに見送られる。そんな中、横山勝幸(岡部たかし)は堀井しのぶ(塚地武雅)のある姿を見て、今まで自分が勘違いをしていたことを聖まごころ病院の医師たちに話すが、横山以外はその話を聞いても全く動揺せず受け入れる。そして、自転車に乗っていた高齢者と子どもの事故をきっかけに、堀井はとある悩みを抱えていたことが明らかになっていく。
一方で、高峰はずき(平岩紙)と享は、南舞(橋本愛)が所属するNPO法人『Not Alone』と『聖まごころ病院』がタッグを組んで見回り医療サービスを行うのはどうかと提案するのだったが。