齊藤なぎさ、学生時代の淡い恋を明かす 文通で交流「手紙を靴箱に…」 HiHi Jets猪狩蒼弥も女子校あるあるトーク

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2024年08月15日 16:05  ORICON NEWS

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学生時代の淡い恋について語った齊藤なぎさ (C)ORICON NewS inc.
 7人組グループ・なにわ男子の大西流星、俳優の窪塚愛流が15日、東京・中村橋の富士見中学校高等学校で行われた映画『恋を知らない僕たちは』(23日公開)恋僕夏休み課外授業サプライズイベントに登壇した。

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 上映会として集められた生徒たちの前に、大西、窪塚や猪狩蒼弥(HiHi Jets)がサプライズで登場。手を振りながら入場する大西に、生徒約350人は黄色い悲鳴を上げていた。上映会中に、大西が扉からこそっと会場をのぞいていたことを、猪狩が証言し「聞こえてましたよ、どこで歓声を上げているのかとか」と、大西はニヤリとしていた。

 高校でのイベントとあって、高校時代を振り返ることに。齊藤は「私も皆さんと一緒で小中女子高だったんですよ!だから、すごいなんか女子校にひさびさに来れてうれしいですし、楽しいですよね、女子校って」とにっこり。「好きな女の先輩とかいなかったですか?」と問いかけると、会場の女子高生からは賛同の声が。齊藤は「女の先輩のことずっと好きで、ずっと片思いしてて…。文通とかしてました。手紙を毎日、靴箱に置いてました」と、淡い恋の思い出を懐かしんでいた。

 莉子は「私も高校は女子高。でも、みんなみたいにかわいくない。動物園みたいだった」と苦笑い。「女子高あるあるは、夏の暑いときはスカートであおぐ」とあるあるネタも披露し「そういう女子高だったので、すごく楽しかったですね。毎日は大盛り上がりでした」と振り返る。

 猪狩蒼弥(HiHi Jets)も「俺もお姉ちゃんが中高一貫の女子高だった」と女子校トークに便乗。「小学生のときに、お姉ちゃんが部活行くのに、俺も着いていったりしてた。校舎もキレイだったけど、唯一、体育祭の棒倒しが…。女の子同士の熱量が怖くて!『どけ、オラ!』とか言ってバーンと。泣いてる子もいるけど、味方も無視していた(笑)」と女子校のガチすぎる体育祭のエピソードを披露した。

 志田は「私は共学だった」と苦笑い。「でも、せっかく共学に通っていたのに3年間、1度も恋をしなくて。『恋僕』を見てて、『いいな、男女のこういうの…』と思ってたんです。ほんとに1度も恋がなく、ただただ友だちと楽しく学校帰りに海に行って、遊んだり、制服のまま飛び込んだりとかしてました」と悔やみながらも楽しい高校生活を思い返していた。

 この日は、大西流星(なにわ男子)、窪塚愛流も登壇した。

 今作は、水野美波氏による同名の人気少女コミック(集英社マーガレットコミックス刊)を実写化。中学2年、親友同士の英二(大西)と直彦(窪塚)の学校に、英二の幼なじみ・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことに。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤)、太一(猪狩)、瑞穂(志田)と出会い、それぞれの恋が動き出す。まだ“本当の恋”を知らない6人の予想外な恋の行方は。
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