<実家じまいで義姉が!>気遣うフリして面倒を押しつけてた私!義姉とは和解できる?【第4話まんが】

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2024年08月18日 22:00  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私(ミヤビ)は、夫と4才の息子との3人暮らしです。実家は新幹線で3時間ほどの場所にあります。このたび両親が高齢者施設に入ることを決め、実家も売却することになったそうです。実家の面倒をみてくれている兄夫婦に迷惑をかけられないと思い、「私の部屋の荷物はすべて処分してくれていいから」と伝えたのですが……。義姉のマオさんからは電話で「いい加減にしてくれる?」と言われてしまったのでした。夫に話すと、私の「他人事のような態度」が問題だと教えられたのです。
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今まで兄夫婦がいろいろ進めてくれていたので、あえて口を挟まないようにしていたつもりでした。けれど本音を言えば自分が関わるのが面倒くさかったのです。きちんと責任を果たすため、私は週末に実家に帰り義姉に直接謝ることにしました。

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「私の荷物は処分してくれていいよ」自分の実家を片付けるのに、その言葉は間違いでした。本当はこんなふうに言うべきだったのです。「今までありがとうございました。これからは私も頑張るので、どうかお義姉さん、お手伝いしてもらえますか?」

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夫に諭され、自分がいかに実家のことに関して他人事だったか気付かされました。私はもっと両親のことを「自分ごと」として考えなくてはいけなかったのです。離れていても自分ができることを一生懸命探さないといけなかったのです。
「口を出さない方がいい」と言いながら、心の奥では「面倒くさいから任せた方が楽」という思いがあったのも嘘ではありません。きっとそんな私の本心を、義姉は見透かしていたのでしょう。ちゃんと謝罪をしてしっかり動こうとする態度を見せたことで、これからの義姉との関係も保てたんじゃないかなと思います。高齢者施設に入った両親のサポートも、自分ができることは何かを考えて動くようにしたいと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

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  • 悪いと気づいたら、早めに素直に謝る。どんな場面でも大事っす…。相手が許してくれなかったら…それだけ怒らせてた、って事だし…ね…。自戒…。
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