ウィルフリーは、デザイナーの原小夜香がオンラインショップとして2015年に設立。日々の生活や空間をより居心地の良いものにするための「ジャンルに捉われないアイテム」をコンセプトに掲げ、創業時からECサイトでの販売に注力し、全国で展示会やポップアップなども開催してきた。今年の2月20日で9周年を迎え翌年に10周年となる節目の年に、ブランド初の旗艦店をオープンする。
新店舗は、マリアナ・コルテス(Mariana Cortes)が手掛けるライフスタイルブランド「ホォアナ・デ・アルコ(Juana de Arco)」が構えていた、青山みゆきビルの1階に入居。同店舗限定アイテムやオープンを記念したノベルティも用意する。また、同店舗ではブランド初となるコラボレーションアイテムを数量限定で先行販売。コラボは東京発のフットウェアブランド「ヨーク(YOAK)」と実現し、「ジャケットやシャツに似合うスニーカー」をコンセプトに、引き算による美しさを追求したハンドメイドシューズを製作した。アッパーのデザインはヨークの「LORRY」を採用し、ウィルフリー別注カラーのスムースレザーとスエードをプラス。アウトソールは耐久性に優れたビブラムソールで、防水性、耐久性、耐摩耗性を高めることでタウンからアウトドアまで様々なシーンで使うことができる。アイテムには柄入りのシューレースが付属し、カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。価格は各2万9920円。