私の両親への挨拶は無事に済み、次はシュンスケのご両親のところへ。両家への挨拶をしたあと、私とシュンスケは本格的に結婚へ向けての準備をはじめることにしました。
休日にシュンスケのアパートで、これからの生活やお金の使い方について考えます。
シュンスケが、私とほぼ同じ額の貯金だと知ったときは正直、驚きました。予想していたより少ないと感じたからです。というのも、シュンスケの勤めている会社は大きなところで、私の勤務先より給与もボーナスも多いはずなのです。
しかし、事情を聞くと義両親にお金を貸しているということでした。その額なんと300万円!
シュンスケのご両親は彼とは違うタイプでした。
シュンスケは落ち着いていますが、ご両親は明るくざっくばらんな印象。でもいい人たちでした。
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そのときにシュンスケの貯金が200万ほどであることを知りました。
正直思っていたより少なかったです。
でもその理由がご両親にお金を貸しているからだと知りました。
そのとき私は、返してもらえるならとくに問題ないと思っていたのです。
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原案・ママスタコミュニティ 脚本・ ササミネ 作画・よしはな 編集・石井弥沙