【バスケ】B1三遠、来月のリーグ開幕に向け浜松市役所を表敬訪問「今年こそCSで優勝」主将

バスケットボールB1リーグの三遠ネオフェニックスが11日、来月のリーグ開幕に向けて浜松市役所を表敬訪問した。

鹿毛（かげ）誠一郎アンバサダー（49）と佐々木隆成主将（28）が中野祐介市長（54）を訪れ、決意表明。10月5、6日の開幕節は、敵地で昨季チャンピオンシップ（CS）準優勝の琉球が相手となるが、佐々木は「今年こそCSで優勝するため、しっかり準備してきた。順調です」と昨季2戦2敗の難敵打破へ自信。所属する中地区を勝ち抜き、上位8クラブで争うCSでの頂点奪取に弾みをつける。

チームは昨季、中地区を制してCS進出を果たしたが、初戦の準々決勝で優勝した広島に惜敗。因縁の相手とは、浜松でのホーム初戦（11月2、3日）で対する。佐々木は「多くの声援を背に、次はやり返したい」とリベンジを誓った。