【写真】松尾スズキが歌舞伎町の風俗王役で出演
通称“歌舞伎町ウイルス”とも呼ばれる「ルミナウイルス」に感染してしまった啓三(生瀬勝久)は一命を取り留める。その後、感染者数が10日間連続して減少したことで緊急事態宣言は解除された。
そんな中、パーティーが行われた歌舞伎町のクラブで、フロアの床が抜け落ちる事故が発生。聖まごころ病院ではヨウコや享(仲野)たちが必死で負傷者の治療に当たっていた。その後、事故と負傷者の処置にあたった聖まごころ病院が報道で取り上げられると、ヨウコと院長の啓介(柄本明)がテレビの情報番組にリモート出演することとなる。スタジオには司会者の宮根と、かつて勝どき医療センターでECMOを使用して助かった官房副長官・川島一也(羽場裕一)の姿があった。
番組がスタートすると、ヨウコは「でーれー大事な話じゃけぇ、標準語で話すでぇ」と宣言。そして「まず政府は“歌舞伎町ウイルス”という名称を明確に否定し、今後一切の使用を禁止してください」と訴える。さらにヨウコは、番組で司会を務める宮根に、特定の“誰か”を悪者にしてしまう感染源や感染拡大の犯人探しを止めるよう熱弁するのだった。
岡山弁を封印し、あえて標準語で話すヨウコの姿が描かれると、ネット上には「ヨウコ先生が標準語を!これだけのことなのに熱い」「標準語のヨウコさんの説得力凄い。素晴らしいな…」「ヨーコ先生、かっこいい」などの声が集まった。
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