タレント眞鍋かをり(44)が12日、TBS系「ひるおび」(月〜金曜午前10時25分)に出演し、ハリス副大統領とトランプ前大統領による米大統領選のテレビ討論会について私見を語った。
番組では、討論会はハリス氏が優勢だったと伝えた米メディアの報道なども紹介。眞鍋は「メディアによって書いてあることが違うので、全部通しで討論会(の映像)を見てみたんです」と前置きした上で、「とても日本人的な感覚で見ているので、どっちが勝っているとかはあまり分からなくて」と率直に語った。
また「トランプさんが言ったことに対してハリスさんが『それはウソだ』と言って自分の議論を話し始めたり、今度ハリスさんが言ったことに対してああ、なるほど、と納得しそうになったら『それはウソだ』って。お互い『ウソ・ウソ・ウソ・ウソ』って言いあうので、結局最後はどっちが本当なの?という話になると思うんですけど」と疑問点も示した。
一部の米メディアが報じた、討論の中でトランプ氏が17回、ハリス氏が2回「ウソをついた」とするデータも紹介。眞鍋は「それぞれの支持者はそれぞれの言うことを信じる。中間層、無党派そうがどっちを信じるか、というところになると思うんですけど、私から見ると混乱したまま終わったな、という感じがしました」と感想を述べた。
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