元つばきファクトリー、小片リサが所属事務所を退所「25歳という人生の節目に」

元つばきファクトリーのメンバーでタレントの小片リサ（25）が、今月30日をもって所属事務所ジェイピィールームを退所することが12日、分かった。事務所の公式ホームページで発表した。今後も音楽活動は続ける。

「ご報告」と題し、小片は「2010年に芸能界に入り、今年で15年目。2014年にアップフロントグループに所属して今年でちょうど10年。25歳という人生の節目でもあるいま、ひとつの大きな決断をすることにしました」と説明した。

事務所は「本人から、今後の歌手活動に関して相談があり、新たな環境で自分の可能性にチャレンジしてみたいという気持ちを尊重し、今回の結論に至りました。弊社としても応援してまいりたいと思います」。ファンや関係者への感謝とともに「引き続き、小片リサへのご声援のほど、何とぞよろしくお願いいたします」としている。

小片は14年にハロー！プロジェクト研修生となり、15年につばきファクトリーに加入。サブリーダーを務めるなど活躍し、20年に脱退した。21年からソロとして活動している。

◆小片リサのコメントは以下の通り。

このたび、2024年9月30日をもちましてジェイピィールームを退所することとなりました。突然のご報告となってしまいますこと、おわび申し上げます。

2010年に芸能界に入り、今年で15年目。2014年にアップフロントグループに所属して今年でちょうど10年。25歳という人生の節目でもあるいま、ひとつの大きな決断をすることにしました。

これまでたくさんの方に支えられながら活動できたこと、とても感謝しています。この場所で得たすべてを忘れずに、大切に、変わらず精進していきます。

今後も音楽活動を続けていきたいと考えておりますので、お会いできる日が来ましたらその時はまた、よろしくお願いいたします。