TBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」が15日の放送で最終回を迎えるのを前に、同局は13日、主演二宮和也のクランクアップの様子を公開した。“チームブラックペアン”として約5カ月間走り抜けた思いを語っている。
二宮は、最終話のロケシーンでクランクアップ。約5カ月に及んだ撮影について、「毎日考えていて、ギリギリまでずっと考え続ける日々でしたが、それに皆さんが対応してくださって、本当にいいものができたんじゃないかなと思っています」。
6年前の「ブラックペアン」が日曜劇場初主演だったことを振り返り、「また日曜劇場に戻って来られることを目標に頑張っていきたい」と誓った。
すでにクランクアップしていたキム・ムジュンがサプライズで登場したほか、別の仕事でロケ先に来られなかった竹内涼真はビデオ電話で二宮のアップを祝うなど、キャストから愛される姿が印象的なクランクアップとなった。
内野聖陽は、オペシーンでクランクアップ。「ニノをはじめすばらしい共演者の方々、いろんな才能と巡り合えてすごく楽しかったです。ありがとうございました!」。二宮と抱き合い、たたえあう姿も見られた。
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◆二宮和也(天城雪彦/渡海征司郎役)のコメントは以下の通り。
ありがとうございました。4月から始まって、伊与田プロデューサーからはお盆前には終わるからって言われて…、気付いたら9月をむかえようとしています(笑い)。個人としましては反省するべき点はたくさんあって、もっとブラッシュアップしてエンターテインメントにできるところがあったんじゃないかというのは常に課題としていました。毎日考えていて、ギリギリまでずっと考え続ける日々でしたが、それに皆さんが対応してくださって、本当にいいものができたんじゃないかなと思っています。
6年前の「ブラックペアン」が初めて日曜劇場に出演できた作品でした。また日曜劇場に戻って来られることを目標に頑張っていきたいと思っています。まだあと少し皆さんは撮影があると思いますが、最後まで頑張っていただければと思います。ひとまず、お先に失礼します。お疲れさまでした!
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