元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が14日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。9人に立候補者が告示された自民党総裁選(27日投開票)の行方を占った。
「決選投票に出てきた時に麻生(太郎)さんがどう動くかなんですね。麻生派閥はどう動くか、というのを僕は見てます」と切り出した。
そして「確かにもう求心力はなくなったかもしれませんけども、これは最後の決選投票は派閥の論理がまだ生きる」と断言。「派閥じゃなくて政策集団で今、政策グループとか言ってますけど、これの力学っていうのは、そりゃ強く出るだろうなと。岸田、茂木派、集団がどう動くかな、というのはまだ残っていると」と続けた。
さらに「決選投票で自分を応援してくれた人間というのは全部分かってますから、そういう人たちを猟官運動じゃないですけども、閣僚にする、何にするというのはもう陣地のところから、裏の取引や裏の駆け引きが行われていると思います。これ決選投票はもう本当に注目ですよね」と語った。
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