米テレビ界のアカデミー賞と言われるエミー賞の発表・授賞式が15日(日本時間16日)、ロサンゼルスで開かれ、真田広之(63)が主演し、プロデューサーにも名を連ねたドラマ「SHOGUN 将軍」(ディズニープラス)が、ドラマ部門で主演男優賞を受賞した。真田は日本人俳優として初のエミー賞。
監督賞や作品賞も獲得したほか、アンナ・サワイも主演女優賞に選ばれた。同ドラマは最多22部門、25ノミネートを果たしていた。今月上旬には技術系や美術系などの14賞を獲得しており18賞を受賞。テレビ番組の単一シーズンの受賞数としては歴代最多を記録した。助演男優賞候補だった浅野忠信と平岳大は惜しくも受賞を逃した。
原作はジェームズ・クラベル氏によるベストセラー小説で、ハリウッドのスタッフらによって制作されているが、日本を忠実に描いているとして高い評価を受けていた。
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