年齢・性別・運動神経にかかわらず誰でも楽しめる「ゆるスポーツ」を体験「GREEN PLAY PARK」レポート

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2024年09月16日 16:30  ガジェット通信

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緑豊かな都市のオアシス、都立明治公園を舞台に、気軽に体を動かせるスポーツ体験や公園の秘密を知れるミッションラリー、お子さま向けのストライダー試乗会のほか各種ブースコンテンツを展開する「GREEN PLAY PARK(グリーンプレイパーク)」。9月14日(土)、15(日)に開催され、家族連れを中心に多くの人が訪れました。

オープニングトークショーにはアーティストAIさん、タレント・東京観光大使のハリー杉山さん、公益財団法人日本パラスポーツ協会常務理事・パラリンピック競泳金メダリストの河合純一さんが登場。都立明治公園の魅力とスポーツの新たな楽しみ方について話しました。

2児の母でもあるAIさんは「公園は本当に助かる場所。ご飯を食べていても、移動していても、『ちょっと静かにして!』って注意して追いかけ回してばかりだけれど、公園に来るとのびのび遊ばせることが出来るからよく来ています」と日頃から公園を活用しているとトーク。

ハリーさんは、今年3月に開業した都市型スパ「TOTOPA都立明治公園店」の常連であり「ほぼマイホーム」あることを告白。男性・女性両フロアに、ランニングステーションやミニマルなフィットネススペースを設けており、「運動×リラクゼーション」による心身のリフレッシュも促進するというスパの楽しみ方や、「サウナに入っていると色々な方から話しかけてもらえて。そうやって素になれる場所、リラックス出来る場所になっていて良いですよね」と笑顔を見せます。

年齢、性別、運動神経にかかわらず誰でも楽しめる「ゆるスポーツ」を体験するコーナーでは、散らばった靴下の中からペアを見つけカゴに入れた数で競う「くつしたまいれ」で白熱。

目隠しをして、2種類の点字ブロックでできたコースを白杖と足裏の感覚を頼りに進む「コツコツ点字ブロックリレー」に挑戦したAIさんはその難しさに大苦戦。河合さんは「僕の様に目の不自由な人にとって、点字ブロックは大切な道標になります。その上で立ち話をしたり、自転車を置かないでいただけるとありがたい」と、点字ブロックの大切さをコメントした。

今回の体験を経て、「こうやって遊びの一環で体を動かすこともスポーツなんですね。子供にも色々なスポーツをやらせたいです」と目を輝かせたAIさん。河合さんも「やって出来なかったことが失敗なのではなくて、“やらなかったこと”が一番の失敗なんですよね。ぜひお子さんがやりたい!といったことには色々挑戦させてあげてください」と来場者に向けてアドバイスしました。

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