【写真】ドラマ『海のはじまり』第11話 場面カット
二人で暮らし始めた夏と海。新しい小学校までの道を一緒に歩き、夏は「最初の日も朝一緒に行くし、大丈夫だからね」と告げる。海が「ママいないけど?」と尋ねると、夏は「いない分がんばるから」と答えた。
後日、海は「ママいたのにいた感じしなくなっちゃった」と言い、夏は「おばあちゃんちより1人でいる時間長いから、寂しいよね。ごめんね。思い出して寂しくなるなら、無理に水季(古川琴音)の話しなくてもいいからね」と伝える。海は「ママはいない人なの?」と尋ね、夏は「俺はいなくならないから2人でがんばろう」と答えた。
ある日、海は夏に言わずに一人で水季が働いていた図書館へ。海がいなくなったと思った夏は焦り、図書館にいると知って慌てて迎えに行くが、海は南雲家に帰っていた。水季は過去に、海に自分が死んでしまうことを告げ「いなくなるの。でも、一緒にいたことはなかったことにならないよ」と教えていた。
夏は南雲家に行き、海と2人で話をする。海は、自分のせいで弥生(有村架純)や朱音(大竹しのぶ)たちみんなが寂しいのだと言い「海、夏くんといない方がよかった? みんなそう思ってる? みんなが寂しいの海のせい? 海、最初からいなければよかった?」と質問。夏は「そういうこと言わないで。いなければよかったとか、そんなのないから。もう絶対言わないで」と海の目を見つめる。
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ラストの海の言葉、そして夏の涙に視聴者からは「苦しい」「心臓がギュッてなった」「辛すぎる」「今までで1番しんどい」「気持ちのすれ違いできてしまうのつらい」などの声が集まっている。