お笑いタレント・椿鬼奴が16日、お笑いコンビ・鬼越トマホーク（坂井良多、金ちゃん）のYouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』に出演。東京都渋谷区の代官山出身であることを明かし、裕福な家庭で育った学生時代のエピソードを語った。
■代官山出身を告白
今回の動画では、ゲスト出演した椿が自身の半生を語る内容。
そのなかで出身地の話になり、椿は「私は代官山です」と説明。高級マンションや高級住宅街で知られる地名が出され、坂井と金ちゃんは「ええ！？」と驚いた。生まれてから1、2ヶ月で東京に引っ越し、中目黒に住んでから小学校進学時に代官山へ移ったという。
椿が住み始めた頃の代官山は「普通の街」だったが、1979年にファッションビル「SHIBUYA 109」（当時は「ファッションコミュニティ109」）が開業してから「徐々に渋谷から若者のオシャレな感じが出てきた」とのこと。
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■収入事情は「すごい良かった」
父親は鉄鋼関係の仕事で「すごい良かったみたいだよ、バブルの前ぐらいで」と収入事情を話す。家については「鉄筋コンクリートのマンション。当時の同級生のなかではちょっといい家だったかもしれない」と振り返った。
のちに代官山の家は売却することになり、その後父親とは別居。母親、弟と3人で神奈川で過ごすことになったそう。
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■高級店に慣れた結果…
子供の頃を思い出す椿は「給食が食べれなかったの、あんまり」と伝える。
「父が六本木の『瀬里奈』（日本料理の老舗）とか、高級店に連れてってくれてて、そこで食べる石焼ステーキとかが大好物だったの」と、高級店の料理に食べていたこともあり、学校給食の固い肉を食べられなかったという。
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「無理やり（給食の）肉食べたときも、飲めないからさ、ずっとスジをクチャクチャ噛んでたら『先生、宮崎（椿の旧姓）がガム噛んでますとか言われて」と、給食でのエピソードを回顧し「嫌な思い出ばっか、肉では」と吐露した。
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■話す姿に「上品」「育ちの良さがある」
椿がこれまでの経験を語った動画には「鬼奴さんの半生が知れて良かった」「奴さんの深掘りは貴重！！」「奴さんの話ずっと面白くて全部聴けた」と反響が集まった。
「奴さんは言葉が上品だよね。やっぱり育ちが良いんだなと思う」「話し方も穏やかでめちゃくちゃ優しそうな人だなー」反応する視聴者も見られ、「この人やいとうあさこは、隠しきれない育ちの良さがあるよね」と、同じく女性お笑いタレントのいとうあさこと並べて評価するコメントも上がった。
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■裕福な家庭で育った椿の過去
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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）
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