劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の続編製作が決定。喜多見幸太役・鈴木亮平からコメントも到着した。
2021年夏、TBS日曜劇場枠で放送されたドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両=ERカーで、事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた物語。
昨年4月に劇場版第1作が公開。チームのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子らがドラマ版から続投したほか、新たに杏、ジェシー(SixTONES)が参加し、ランドマークタワーや赤レンガ倉庫など実際の建物を使用し、TOKYO MERやライバル組織・YOKOHAMA MERの縦横無尽な活躍が描かれ、興行収入45.3億円を記録した。
今回製作陣は、ドラマシリーズから引き続き松木彩監督、『キングダム』シリーズの脚本家・黒岩勉らオリジナルメンバーが再集結。
続編製作にあたって鈴木は、「またあの激しい戦いの日々が戻って来るのかと思うと身が引き締まる思いですが、MERの仲間と、新たなキャストと、そしてスタッフ全員と力を合わせて前作を超える作品にしてみせます。是非楽しみに待っていてください」と意気込み、「前作は横浜が舞台でしたが、今作もまた新たな地域が舞台となります」と明かしている。
劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』続編(仮)は2025年公開予定。
(シネマカフェ編集部)