【コラム】高校野球ロスを球場グルメで解消　大石悠貴

＜UX大石悠貴アナウンサー：きょうはナニゆうき？＞

この夏、「熱闘甲子園」という番組を担当するため、甲子園球場に3週間通いました。高校野球の世界にどっぷりと浸って仕事に励んできましたが、新潟に戻ってみると、なんだか寂しいのです。気持ちを立て直したくて、後輩アナウンサーたちを誘ってオイシックス新潟アルビレックスBCの試合を観戦してきました。

開幕戦を実況生中継するなど、取材では何度も球場を訪れていましたが、プライベートでの観戦は実は初めて。ファンやサポーターの皆さんがスタジアムグルメを堪能しながら観戦している姿をいつも横目で見ていたので、ついに自分の番かとワクワクしながら、グルメのブースへ直行しました。燻製カレーやいちごサイダーなどを購入すると、気分がさらに上がります。

取材で食べたことはあったのですが、観戦しながら食べるとまた格別です。「日本一おいしい球団」を目指すオイシックスのポテンシャルの高さを実感しました。

試合こそ4−6で敗れたものの、ヤクルト相手に最後まで目の離せない熱戦でした。観戦の楽しさや新潟に球団があることのありがたさをしみじみと感じながら、またプライベートで見に行きたいと思いました。

このコラムでの私の執筆も20回目。何度も高校野球について書いてきました。そんな私の高校野球ロス解消に付き合ってくれた後輩アナのみんな、ありがとう。NPBの2軍戦への参加1年目のシーズンがまもなく終わるオイシックスを、みなさん最後まで一緒に応援していきましょう！　

（新潟テレビ21アナウンサー）