「虎に翼」航一vs桂場にあさイチ注目 博多華丸「いいところで終わったら気になる」

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2024年09月19日 08:37  日刊スポーツ

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左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜金曜午前8時)の第124話が19日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。


※以下ネタばれを含みます。


あらすじは、寅子(伊藤沙莉)の名前を知る美雪(片岡凜)は同級生の少年を突き落とした疑いで調査を受けていた。寅子は調査官の音羽(円井わん)とともに、美雪の審判を行う。美雪は「わざとじゃないんです」と語り、泣きだす。寅子は美雪を不処分とする。


星家に顔を出した朋一(井上祐貴)は、航一(岡田将生)と寅子に本心を打ち明ける。一方、なかなか進まない美位子(石橋菜津美)の裁判に、轟(戸塚純貴)は時間がかかっているのは良い兆候だと美位子を励ます。よね(土居志央梨)は美位子が事務所にいたがる理由を指摘する。


朋一は裁判官を辞めたいと話す。航一は桂場(松山ケンイチ)に面会に訪れる。


博多華丸は「いいところで終わったら気になる」と航一と桂場の対決? シーンに注目した。「ケンカじゃないの?」と華丸が言うと、鈴木奈穂子アナウンサーも「え? ケンカするの?」と興味津々な様子。大吉は「予告ではそういうシーンもあったような気がしますけれど」と応じた。ゲストの古坂大魔王は「あの後、どうなるんですか?」と直球質問。これには華丸・大吉も「知らないですよ」と声をそろえた。


同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。


朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。


石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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