SixTONES、民放初冠番組に思わぬケチ…極秘ヒーローショー企画でタオル&ペンラ持参のファン集合

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2024年09月19日 21:01  日刊サイゾー

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SixTONES

 SixTONESの民放初の冠番組『SixTONESの今日からプロデューサーズ!』(日本テレビ)が15日に放送されたが、一部ファンの振る舞いをめぐり炎上騒動が起きている。

 同番組は、メンバー6人が「新米プロデューサー」となり、独自の企画をプロデュースすることで日本中の人たちに幸せを届けるという内容。ジェシー、京本大我、高地優吾、森本慎太郎の4人は、アトラクション料が破格の値段で“日本一安い遊園地”と呼ばれる群馬県前橋市の「るなぱあく」の夏祭りをプロデュースした。

 4人は「子どもたちが喜ぶヒーローショーをやろう」と思い立ち、脚本からアクションのプロデュース、フィナーレの花火打ち上げなどゼロからショーを作ることに。京本、高地、森本は仮面姿でヒーロー役を演じ、ジェシーが悪者のボスに扮することも決まった。

 チケットは「販売初日の売上が3枚」という厳しい状況だったが、開催当日はSixTONESの名前を伏せているにもかかわらず、数百人の観客で行列ができた。ただ、ヒーローショーに興味がありそうな子どもたちやその親に混じり、なぜか若い女性の2人連れやグループなどが散見された。

 ショーは無事に行われ、最後にメンバーたちが仮面を取って「どうも皆さん、プロデューサーズのSixTONESです!」と正体を明かすと大歓声となったが、その中にはSixTONESのツアーグッズとみられるタオルを持った女性などの姿が。たまたま持っていたタオルがSixTONESのグッズだったという可能性もなくはないが、ペンライトを持っている女性までおり、事前に情報が漏れていたのではないかと指摘されている。

 企画的には「SixTONESが知名度を使うことなくプロデュース力で盛り上げる」「子どもたちを喜ばせる」といったものだったが、そのイベントにSixTONESファンが集まってしまったのでは主旨がブレかねない。最後にイベントの目標来場者数700人を上回る900人超の観客が集まったと発表されたが、これも「SixTONESファンが集まった結果」となればシラケてしまうだろう。

 これに対して、ネット上では以下のような厳しい声が飛び交った。

「タオルとペンラ持ってた承認欲求ファンの映り込みは萎えた。撮影があるって気づいて行くのは全然いいけど、いちいちLIVEグッズ持ってアピールなんかしないで行くべき」
「ペンラとタオル持ってるスト担紛れててめちゃくちゃ腹立つんやが。雰囲気ぶち壊しで最悪だろ、これ」
「メンバーはこういう場をわきまえない行動をすごく嫌うと思うので、わざわざ推しに嫌われる行動をする奇特なファンがいるもんだなあ」
「待ちに待ったSixTONESの初冠番組だったのにVVS(ツアー名)タオルやペンラ持って来た自己中な承認欲求塊オタクのせいで全て台無しにされたの本当にしんどい。行くなとは言わないけど隠せ」

 現地での目撃情報を基に集まったのか、どこかから情報が漏れたのかは定かでないが、ある意味でファンの情報収集能力は「さすが」といえる。だが、グッズなどを掲げたことで番組の感動を薄れさせることになれば、メンバーたちに迷惑をかけてしまうことになりかねない。

 SixTONESにとって記念すべき民放初の冠番組だったが、思わぬケチがついてしまったといえそうだ。

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