「交通安全の秩序と調和を守るため思いやり・譲り合いを」俳優・小西桜子さんが交通安全を呼びかけ 埼玉県警

あすから始まる秋の全国交通安全運動を前に、埼玉県では俳優の小西桜子さんが交通安全を呼びかけました。

俳優　小西桜子さん
「交通事故を一件でも減らすため、赤いコスモスの花言葉のように、交通安全の秩序と調和を守るため、自らが率先して思いやり・譲り合いの気持ちをもった行動に努めます」

あすから始まる秋の全国交通安全運動を前に、埼玉県庁では俳優の小西桜子さんが登場し、交通ルールを守ることの重要性や自転車の安全な乗り方を呼びかけました。

俳優　小西桜子さん
「急いだりすると注意散漫になってしまうので、ゆとりを持って生活するよう私は心がけています」

埼玉県警によりますと、県内では今年1月からきのうまでに交通事故による死者が71人に上っていて、なかでも高齢者がおよそ4割を占めているということです。

埼玉県警の荻野長武交通部長は、「交通事故が発生しやすい夜の時間などは、特に安全最優先を念頭にして欲しい」と呼びかけました。

秋の全国交通安全運動は、あすから今月30日まで行われます。