黒柳徹子「しくじり」女優デビュー告白 エキストラにもかかわらず「どうしても見ちゃうんです」

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2024年09月21日 13:27  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

黒柳徹子(2024年撮影)

黒柳徹子(91)が20日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演し、過去の「しくじり」を激白した。


徹子は「徹子の部屋」のBGMとともに、回転式の教壇に椅子に座ってスタジオに登場すると、ハライチ澤部佑が「えー」と声をあげ、拍手で迎えられた。その後、1953年にNHK放送劇団に入団し、NHK専属テレビ女優第1号としてキャリアをスタートしたことが紹介された。


徹子はそのNHK時代の「しくじり」を告白。「エキストラでデビューも即クビ」とテロップが出されると、「有名な女優さんが歌を歌っていた。『東京ブギウギ〜』って、笠置シヅ子さんとおっしゃる方で、あの方の後ろを私が通るんです」と役を説明すると「ちょっと見ちゃうじゃないんですか」と、エキストラにもかかわらず、笠置さんの方をよそ見していたことを明かした。


スタジオメンバーが爆笑する中、「どうしても見ちゃうんですよね。3回か4回、そういうのを繰り返して。なるべく見ないようにして、でもちょっと見てたら『キョロキョロするんじゃない!』って」と怒られたことも回想。「東京ブギウギ〜」と、再度歌いながら再現すると「笠置さんの方をどうしても見ちゃうんです。だって当時の一番スゴい方ですよ」と、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」のモデルにもなった「ブギの女王」を紹介。再び「東京ブギウギ〜」と歌い、ハライチ澤部佑に「毎回、モノマネをちゃんと(する)」とツッコまれる中、徹子は「ですから見ないわけにはいかないんです」と開き直るように語った。

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