9月30日、大分県日田市のオートポリスは10月19〜20日に開催されるスーパーGT第7戦『AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』で、自衛隊大分地方協力本部の協力により、2023年のF-15に続き、決勝日である10月20日に、航空自衛隊築城基地第8航空団築城基地所属第6飛行隊のF-2戦闘機によるウエルカムフライトが行われると発表した。
2024年のシーズンをうらなう上でも、重要な一戦となる10月19〜20日のスーパーGT第7戦。そんなレースの緊張感が高まる決勝スタート前セレモニーを盛り上げるウエルカムフライトの実施が決まった。2023年に飛来したF-15に続き、航空自衛隊築城基地所属のF-2戦闘機がオートポリス上空に飛来する。
F-2戦闘機は、日米の優れた技術を結集し日米共同で改造開発した戦闘機。スーパーGTではこれまでも岡山国際サーキットやモビリティリゾートもてぎのレース前にF-2が飛来し、レースを盛り上げている。
ウエルカムフライトは10月20日(日)の決勝レース前セレモニー中を予定している。天候、視界不良等により中止の場合もあるが、美しい山並みとスタート前の緊張感、そしてF-2の競演は必見だ。
スーパーGT第7戦オートポリス
航空自衛隊築城基地所属「F-2」航空機ウェルカムフライト概要
日時:2024年10月20日(日) 決勝レース前セレモニー中
場所:オートポリスインターナショナルレーシングコース上空
内容:航空自衛隊第8航空団築城基地所属第6飛行隊 F-2型航空機ウエルカムフライト
※天候、視界不良、その他の理由により中止となる場合がある