森口瑤子、『相棒』でおなじみの着物姿で授賞式 着物に関する賞受賞で喜び「魅力を伝えられる機会があればと」

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2024年10月08日 16:07  ORICON NEWS

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『KIMONOIST2024』授賞式に出席した森口瑤子(C)ORICON NewS inc.
 俳優の森口瑤子(58)が8日、都内で行われた『キモノイストアワード2024(KIMONOIST AWARD 2024)』に出席した。

【動画】森口瑤子、『相棒』でおなじみの着物姿で優雅に登場

 森口は、えんじ色の着物で登場。受賞理由は「森口瑤子さんは同世代の女性に支持されている、それは表現者として俳優として、どんな仕事にも真摯に向き合い全力で挑む。ぶれないその姿勢は圧倒的憧れの女性像として見る者を虜にする。さらりとキモノを着こなす彼女の風情は、現代女性の着物に対するイメージを身近なものにしてくれるだろう」という内容だった。

 受賞について森口は「このような素晴らしい賞をいただきまして、ありがとうございます」と笑顔。「10月16日からスタートの『相棒 season23』の撮影中でございまして、小料理屋の女将の小手鞠という役で毎回、着物を着させていただいて出演しています。なので、自分自身が着物の虜になっています。いつか着物の魅力を伝えられる機会があればと思っていたので、大変幸せに思っております」と破顔一笑だった。

 また、普段の着物事情について森口は「お仕事でたくさん着させていただいているので、なかなか日常では着ないんですけど…」と苦笑い。そして「『プレバト!!』という番組で、俳句をやっているんです。道のりは遠いんですが永世名人を目指させていただいておりまして。もし永世名人になれましたら、『プレバト!!』の中でこちらのお着物を着させていただければと思います。頑張ります!」と誓っていた。

 「キモノイスト」は、未来のキモノの発信者、新しく進化するこれからの“キモノ”を着てほしい人に贈られるアワード。かたせ梨乃(67)、町田啓太(34)、篠田麻里子(38)、堀田茜(31)、高橋大輔(38)が受賞した。


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