粗品、療養中はアンチコメも熟読し励みに「人より多く頂きまして。しっかり悪者やで。こんな…」

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（31）が10日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。体調不良からの復帰を宣言し、療養期間中に自身に寄せられたアンチコメントを読み込んでいたと明かした。

約50分の動画をアップ。黒いTシャツ姿で登場し、冒頭に「復活〜！」と手をたたきながら自身の復帰を祝福し、2度の体調不良があったことを告白した。

2度目の体調不良で5日間の自宅療養があったといい、その間に自身に寄せられたメッセージの中にあったアンチコメントにも目を通したという。「しっかりアンチもいて。『このまま消えればいいのに』とか。『やった〜！』『よかった』みたいな。『腹立ってたんだよな、コイツ』みたいな意見も多分、人より多く頂きまして。それは結構、力になったかも。『なんやねん、コイツ』みたいな」と語った。

さらに「いやいや、こんなところで終わらせられへんなって。（休むことでの）負の感情から抜けられたのは、結構デカイよな」とアンチコメントに対し逆に感謝。「しっかり悪者やで。別にええねんけど。こんなに言われるんや」と続けた。

粗品は先月21日の「霜降り明星のオールナイトニッポン」（金曜深夜1時）を体調不良で欠席するも、翌週の同28日放送回には復帰。今月に入って、3日に大阪で開催予定だった音楽ライブ、全国五大都市ツアー「くるみ割り人形」を延期。5日放送の「オールナイト−」、同じく5日放送のTBS系「オールスター感謝祭」（土曜午後6時半）も欠席していた。

9月の「オールナイト−」の欠席については、自身の動画内で言及した「初期症状」が関連していたという。「昔からその気はあって。家系的にもとかね。死ぬとかじゃないですよ。付き合って行く系の病気とは言ったんですけど」と説明した上で「病名を言う気はさらさらないな」と断言した。

今月に入って続いた番組欠席について、2度目の体調不良だったといい「いろいろお休みさせて頂いたのは感染症ですね。よくあるベタな感染症ですわ」と告白。続けて「1週目の体調不良は、付き合って行って心配をかけてしまうかもしれんけど、別にそんな大丈夫でしょ」と復調をアピールした。