大山のぶ代さん追悼、なだぎ武「我々世代にはなくてはならない存在」「わかっていても悲しい…」

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2024年10月11日 15:17  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

なだぎ武(2021年8月撮影)

アニメ「ドラえもん」のドラえもん役で知られた声優で俳優の大山のぶ代さんが9月29日に老衰のため死去したことが11日、分かった。訃報を受け、お笑い芸人のなだぎ武(53)が自身のX(旧ツイッター)で追悼した。


なだぎはドラえもんと自身の写真を掲載。「今の代は今の代で素晴らしい受け継がれ方してます。でも、我々世代にとってのドラえもんはいつまでも歴代3代目のドラえもん、大山のぶ代さんやった… わかっていても悲しい…」とつづった。


「個人的に初代サザエさんのカツオや国松さまのお通りだいの石田国松、ハゼドン、ザンボット3の神勝平、ダンガンロンパモノクマなどが大好きやった… 我々世代にはなくてはならないそんな存在でした… 寂しい、、、これまで数々の作品に命を吹き込んでくれた… 沢山のキャラクターをありがとうございました、、 御冥福を心からお祈り申し上げます」としのんだ。


その後の投稿でも、泣いているのび太をドラえもんが慰めるイラストとともに「さようならドラえもん… んぁ〜…」と悲痛な思いを吐露した。


大山さんは15年5月に、夫の砂川啓介さんが認知症を患い闘病中であることを公表。その砂川さんが17年7月に80歳で亡くなった際は、老人介護施設に入所しており、所属事務所がサポートを続けていることが明らかになっていた。

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