将来像は「見た目はモニカ・ベルッチ、中身は安藤忠雄先生」の女優とは？

女優MEGUMI（43）が11日、都内で、「ナイトスクリーンプレミアムトークショー」に出席した。

同イベントは、この日開幕となった「HIBIYA　CINEMA　FESTIVAL2024」と「女性記者映画賞」のコラボイベントとして開催。

「女性記者映画賞アンバサダー」に就任したMEGUMIはレッドカーペットをさっそうと歩いて登場した。同イベントはそれぞれのスタイルで、野外で映画を楽しめるが「ヨモギ蒸しをしながら映画を見る」のがMEGUMI流。「汗だくになりながら映画を見ることで液体という液体が出て身体がすっきりして、泣ける作品なら、涙で心もすっきりします。カツンと元気が出てオススメです！」と勧めた。

カンヌ映画祭では「ジャパンナイト」を主催した。「各国が自国をあげてのパーティーをしているのに、交流の場が日本だけなかった」という。「日本映画のファンは世界にもいるので、どんなことが生まれるか分からなかったけど、思い切ってやってみたら、1000人くらい来てくれていろんな夢ができた」と話し、今後は「ライフワークとして、できる限りずっとやっていきたい」と意気込んだ。

自身の将来像を「見た目はモニカ・ベルッチだけど、中身は建築家の安藤忠雄先生」とし、「セクシーだけど暴走精神がある絶妙な人になりたい」と笑った。

映画のプロデュースにも関わっている。「長編映画2作を用意しているけど、監督はしない。プロデュースをする」とし、「日本人女性の自己肯定感が低いというニュースを見ちゃったので、女性にエールを送る作品に決めている。1本はスペインとの合作も企画しています」と報告。「頂いたチャンスなのでいけるところまでいきます」と意気込んだ。