3年間の交際の末、破局したゾーイ・クラヴィッツとチャニング・テイタム。2人は昨年10月、婚約したことが報じられた 俳優チャニング・テイタム(44)と女優ゾーイ・クラヴィッツ(35)が、3年間の交際の末に破局したことが報じられた。複数の情報筋がその事実を認めているものの、破局の理由については明らかにされていない。2人はゾーイの監督デビュー作で一緒に作品に取り組んだことをきっかけに交際を始め、2023年10月に婚約した。今年8月には同作のプレミア上映会のレッドカーペットに登場し、カップルとして仲睦まじい姿を見せていた。
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チャニング・テイタムとゾーイ・クラヴィッツが婚約を解消したことが、米メディア『People.com』で現地時間29日に報じられた。
複数の情報筋はその事実を認めたものの、破局の理由については明かしておらず、チャニングとゾーイの代理人は、同メディアからの問い合わせに対しコメントを控えている。
チャニングは、2009年に女優ジェナ・ディーワン(43)と結婚し、2013年に娘エヴァリーちゃんをもうけたが、2018年4月にSNSで双方が破局を発表。2019年に離婚が成立した。2018年10月からは英歌手ジェシー・J(36)と交際を開始したが、2019年に破局。その後復縁するも、2020年4月に二度目の破局をした。
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズなどで知られるゾーイは、ミュージシャンのレニー・クラヴィッツ(60)と女優リサ・ボネット(56)を両親に持つ“ネポベイビー(2世セレブ)”である。
ゾーイは、2019年に俳優カール・グルスマン(36)と結婚したが、2020年12月に離婚を申請。2021年8月に離婚が成立した。
そんなチャニングとゾーイが急接近したのは、ゾーイの監督デビュー作となる映画『Blink Twice(旧題:Pussy Island)』の主役にチャニングが起用されたことだった。
2021年1月にはチャニングとゾーイのロマンスが浮上したが、ある情報筋は「彼らは次のプロジェクトのために一緒に仕事をしているだけで、交際の事実はない」と否定した。
同年6月、ゾーイは米メディア『Deadline』のインタビューで、自身の監督デビュー作でチャニングが主役の第一候補だったことを明かした。
後日、ある情報筋は米メディア『US Weekly』の取材に応じ、2人がプロジェクトに取り組むうちに「急速にロマンティックな関係になった」と語った。
2021年8月には米ニューヨークで仲睦まじくデートしている姿が撮影され、2人の交際が明らかになった。9月には米ニューヨークで開催したファッションの祭典「METガラ」で別々に現れたが、イベント後には2人が並んで会場を出る姿が目撃された。
その後もチャニングとゾーイが仲良くデートする場面が度々目撃され、2022年8月にはイタリアでロマンティックな休暇を過ごす様子が報じられたが、2人が交際について語ることはなかった。
そして2023年10月には、2人の婚約が伝えられた。ハロウィンパーティにカップルで参加していた際、ゾーイの左手の薬指には巨大なダイヤモンドの指輪が輝いていた。
今年8月、米ロサンゼルスで開催された映画『Blink Twice(原題)』のプレミア上映会では、チャニングとゾーイがレッドカーペットに登場し、仲睦まじい姿を見せた。
当時、チャニングは『People.com』のインタビューでゾーイとの仕事について「愛する人と一緒に何かを創り上げることは、おそらく最も喜ばしいことの一つだろう」と喜びを述べ、ゾーイも「私たちは一緒に仕事をして困難を乗り越え、お互いを支え合うことができた。とても素晴らしいことだった」と付け加えていた。
画像2枚目は『Blink Twice Instagram「A star-studded evening at the world premiere of #BlinkTwiceMovie in Los Angeles last night.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)