アイドルグループ・日向坂46の四期生全員が出演する映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』(公開中)より、正源司陽子演じる主人公・池園優里香が劇中で撮影した修学旅行の“ゼンブ”が詰まった思い出ショットが解禁された。
【写真】自撮りで大はしゃぎする正源司陽子ら日向坂46四期生 同作には、アイドルデビューから約2年で演技初挑戦の四期生11人がメインキャストとして抜てき、東京を訪れた修学旅行生を演じた。同グループの「君はハニーデュー」でセンターを務めた正源司が、主演として映画を引っ張っていく。
25日から全国公開され、おひさま(日向坂46のファンの総称)のみならず、映画ファンからも「誰が主役というより、皆個性的で応援したくなる」「評判がいいのも納得」「コメディ映画としてのクオリティーも結構高かった」と、SNSで話題に。
そんな本作より、池園が劇中で常に持ち歩いていたカメラで撮影した写真の一部が公開された。本作の冒頭、浅草観光中のバラバラになる前の池園班全員の集合写真や、渡辺莉奈演じる桐井智紗と行程表を映した写真など、池園目線で撮影された貴重な写真となっている。
このシーンの撮影が行われたのは、撮影初日。本作が初映画出演となる四期生のドキドキわくわくした気持ちと、地方から東京に修学旅行でやってきた女子高生の役柄がリンクしたシーンで写真からもハッピーオーラが伝わってくる。池園目線の修学旅行とメンバーの自然体な姿を今までとは別の角度で楽しめる写真となっている。
そして、本作のエンドロールには、今回の写真や、オフショットが多数使用されているのも映画のみどころのひとつ。これらの写真は、四期生たちが劇中で使用していた小道具のスマホを使って映画撮影の合間に自由に撮影していたもの。満面の笑みでピースする姿や、少しふざけたおちゃめな姿まで、メンバー同士だから撮れる貴重なオフショットが大放出されている。