「もう好感度が余り持てない」伊藤英明 『海猿』続編“匂わせポーズ”に期待高まるも…尾を引く原作者への“非礼騒動”

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2024年10月31日 16:21  web女性自身

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「次の役のために坊主にしてみました。眉毛も剃ってみました。剃り込みも入れました、サッパリと。フォローしてください(笑)応援よろしくお願いします!」



10月30日までに更新したInstagramの動画で、こう呼びかけたのは伊藤英明(49)。約1週間前には凛々しかった眉毛を剃ったことが話題になり、直後にはトレーニングに励む様子も公開していた。



今回アップされたのは、’04年の主演映画『海猿』で敬礼をするワンシーンを切り取った映像から始まり、坊主ヘアと細眉にイメチェンした現在の近影に切り替わるように編集された動画だった。伊藤はポストに《乞うご期待》と綴った上で、《Do I look any different 20 years later?(20年後、私は変わっているだろうか?)》と呼びかけていた。



Instagramでは“次の役”について、作品名など詳細を明かさなかった伊藤。さらに『海猿』の敬礼ポーズの映像を添えていたことから、“匂わせ”と感じたファンもいたようだ。コメント欄には、同作の続編を期待する声が寄せられている。



《海猿復活ということ?》
《新しい海猿がみたいなー》
《え!海猿?!期待してしまう》



しかし伊藤の容姿の変化は、『海猿』とは無関係だという。



「10月2日に行われた動画配信サービス『DMM TV』のイベントで、人気極道漫画『ドンケツ』の実写化が発表されました。来春に配信予定となっており、伊藤さんは“最強のならず者”と恐れられる主人公を演じます。同イベントには伊藤さんもサプライズで登壇し、『原作ファンの方の期待に応えられる作品にしたい』と意気込んでいました。眉毛を整えたり、体を鍛えたりしているのは、役作りのためだそうです」(イベント関係者)



新たな実写作品に臨む伊藤だが、今年2月には『海猿』の作者・佐藤秀峰氏(50)に“非礼”を暴露されていたことも記憶に新しい。



「佐藤氏は当時、人気漫画『セクシー田中さん』の作者である芦原妃名子さん(享年50)の急逝を受けてnoteを更新。その際、『海猿』の映像化において、“原作者である自らの意思が尊重されなかった”と明かしていました。



また、『海猿』の撮影見学に行った際のことも記しており、プロデューサーから主演俳優を紹介すると言われたそうです。ですがその主演俳優は機嫌が悪かったそうで、佐藤氏は《プロデューサーが話しかけると『原作者? しゃべんなきゃダメ!?』と吐き捨てました。嫌なヤツだと思いました》と振り返っていました。この暴露がきっかけで、本作で主演を務めた伊藤さんが“挨拶を拒否した”という見方が強まったのです」(WEBメディア記者)



直後には、伊藤もInstagramを通じて佐藤氏に“アンサー”を返していた。



「伊藤さんは佐藤氏のnoteを読んだと明かしていましたが、暴露された“非礼”について謝罪することはありませんでした。代わりに、約20年前に『海猿』の撮影現場で贈られたという、佐藤氏の直筆サインが入った原画を公開。その上で、感謝の気持ちを綴っていました。



いっぽう原画には『2005.夏』と時期が記載されていましたが、佐藤氏は再び更新したnoteで“サインをしたのは自分ではない”と主張したのです。《僕が撮影現場を訪れたのは2012年(もしくは2011年?)の一度きりです。2005年に伊藤さんが会ったという『佐藤先生』とは、一体誰だったのでしょうか》と、疑問を投げかけていました」(前出・WEBメディア記者)



結局、伊藤にサインを贈った人物は誰なのか、現在も真相は謎に包まれたまま。あれから半年以上が経つが、伊藤が『海猿』に触れたことで騒動を思い返した人もいたようだ。Xやネットでは、伊藤に対してこんな声も上がっている。



《海猿はもうない》
《海猿の原作者に対しても、色々と態度が悪いし、もう好感度が余り持てないです》
《結局作者からもらった海猿のサインは誰の物だったのか》

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  • たしか原作者が激怒して続編が作られないとかいう話を聞いた気がしたが、こいつの非礼=無礼が原因だったのかな? 脚本家も悪かった気がする。
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