3人組ダンスボーカルユニット・Leadの古屋敬多(36)と俳優の松本幸大(35)が10月31日、舞台「タクフェス 第12弾『夕-ゆう-』」の開幕直前取材に参加。初共演の喜びを語った。
【集合ショット】ぎゅっと集まり笑顔!雰囲気の良さがあふれる松本幸大&矢島舞美ら ダンスグループ経験者の“けいたこうたコンビ”での初共演について、演出も担当した宅間孝行は「業界再編!」と誇らしげ。松本が「未来に向かって良い変化をしているということ。隣で踊っているのもうれしいですね」と笑顔を見せると、宅間は「おととしぐらいまでなかったことが見られるのはすばらしいじゃないですか。業界のね!すばらしいです!ダンスグループのね!」「一緒に踊れることはレアです。歴史的なことです」と“レア”な共演に喜びの言葉を繰り返した。
本編後には、ダンスパートもある今作。古屋と松本は2人でダンスする場面も。松本は「楽しくできた」とした上で「本当の心の思いを言ったら前から見て直したいです。みんなで楽しくやるためにも」と向上心にあふれていた。
本作は、俳優で劇作家・演出家の宅間が主宰を務めた劇団・東京セレソンデラックスが2003年に初演し、05年と08年に再演、さらには『タクフェス』第2弾として14年にも上演された作品。長崎のとある町にある海の家兼民宿「あいかわ」を舞台に、相川家のヤンキー三兄弟と、矢島舞美が演じる女子高生の夕と、その親友・薫の初恋を描く甘酸っぱい青春ラブストーリーとなっている。
同公演は、11月から12月にかけ、東京、大阪、福岡、名古屋、札幌で上演される。直前取材にはそのほか、矢島、中村静香、三戸なつめ、浜谷健司、藤田朋子、宅間も出席した。