世界最大規模の国際ミスコンテスト「ミス・グランド・インターナショナル(MISS GRAND INTERNATIONAL)2024」が、10月25日タイ・バンコクで開催され、日本代表・愛知県出身21歳の重光・ルマ・ナオミさんがTOP20入賞を果たした。
【写真】日本はベスト・ナショナル・ディレクター賞を受賞 日本代表の重光・ルマ・ナオミさんは、国指定難病のクローン病を煩いながらも、同じ病に苦しむ人に勇気を与えたいと、同コンテストへ挑戦。世界中のファンと審査員を魅了し、世界72か国から代表が集まる中、見事TOP20入賞を果たした。
さらに、同大会ナショナルディレクターの吉井絵梨子(秋田県出身)とミス・グランド・ジャパンは、世界の中で最も優れたディレクションとプロデュースを行っている国に贈られるベスト・ナショナル・ディレクター賞の栄冠を手にした。
吉井絵梨子は「『世界一勝つのが難しいミスコンテスト』と言われているミス・グランド・インターナショナルで、今年も一層出場者のレベルの高さが際立つ大会でした。今年度日本代表 重光 ルマ・ナオミですが、国指定難病のクローン病を煩いながらの世界大会の挑戦ということもあり、体調面に心配がございました。しかし、持ち前の精神力、勤勉さ、語学力、そして、美しさで世界を魅了し、今回、見事世界のTOP20入賞となり、大変手応えを感じる結果となりました」と、今大会の成果を語る。
そして「世界の中で優れたディレクションとプロデュースを行っている国に贈られるベスト・ナショナル・ディレクター賞を受賞し、世界に日本の運営力を認めていただけた結果となりました。これもひとえに応援してくださったみなさまのご協力のおかげです。ありがとうございました」と感謝した。
なお現在、「ミス・グランド・インターナショナル」に出場する日本代表を決める大会「ミス・グランド・ジャパン2025出場者を募集」中。応募資格は2025年10月25日の時点で、年齢18歳以上28歳以下の日本国籍を持つ女性もしくは日本にルーツを持ち日本のID(マイナンバー)を保有する女性。婚姻歴/出産経験がないこと。応募の締め切りは2024年12月31日(23:59)。応募の方法はオーディション情報サイトデビューに掲載中。