リヴァプールのアルネ・スロット監督がリーグ戦についてコメントした。2日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
同日にプレミアリーグ第10節ブライトン戦を迎えたリヴァプールは、前半相手に先制を許す展開も、後半に一挙逆転。2−1の勝利を収め、今節敗れたマンチェスター・シティを抜き首位に立った。
試合を振り返ったスロット監督は「前半は相手に圧倒された。彼らはボールを持つ時も素晴らしく、ボールを持たない時もよりアグレッシブだったが、後半は全く逆の展開になったね」とコメント。また「後半のおもな違いは、ボールを持つ時に我々がより良いポジションを取れたことで、少し多くボールを持てたことだ。あるいは、ひたすら走り続けたことだろう」と振り返った。
首位に浮上したことについては、前節のアーセナル戦の含めて「アーセナルのホームで対戦し、アウェイで勝ち点1を取れたことが重要だ。ブライトンも非常に強いチームで、今シーズン彼らは実力を示している。そのようなチームに対して逆転できるというのは、私に多くの自信を与えてくれる。現在の順位以上の意味がある」と語った。
リヴァプールの次戦は5日、UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第4節レヴァークーゼン戦を迎える。