【動画】武内駿輔、大塚明夫、山寺宏一、沢海陽子、宮野真守、梶裕貴が吹替版キャストに! 『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』日本語吹替版予告
本作は、人類の歴史上最大級の栄華を誇った大帝国・古代ローマを舞台に、苛烈を極める皇帝の後継者争いの陰謀に巻き込まれ奴隷へと落とされた元大将軍が報復を誓い、剣闘士(グラディエーター)としてコロセウムで極限の闘いに挑む姿を描いたリドリー・スコット監督『グラディエーター』の続編。
今作の監督もリドリー・スコット。アカデミー賞作品賞受賞作の続編が、同じ監督によって作られるのは、フランシス・フォード・コッポラ監督による『ゴッドファーザー』(1972)の続編『ゴッドファーザー PART II』(1974)以来。本作がアカデミー賞作品賞を受賞すれば約50年・半世紀ぶりのシリーズ2作連続受賞となる。
このたび、日本語吹替版キャストが解禁。報復を誓う剣闘士“グラディエーター”として激しい闘いに身を投じていく若き主人公ルシアス(ポール・メスカル)を演じるのは武内駿輔。ルシアスの才能を見抜き、利用し、帝国での地位を狙う謎の奴隷商人マクリヌス(デンゼル・ワシントン)には、これまでもデンゼルの吹き替えを数々担当してきた大塚明夫。ルシアスの妻を手にかけた因縁と、悪政はびこるローマ帝国の争乱にほんろうされていく屈強な将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)には山寺宏一。
前作『グラディエーター』から主要キャラクターで唯一の再登場となる元皇帝の姉、本作の主人公ルシアスの母でありローマ帝国の未来を憂えるルッシラ(コニー・ニールセン)は、24年前に公開された1作目から続投の沢海陽子。そして極悪非道でクレイジーな双子皇帝たち、ゲタ帝(ジョセフ・クイン)を宮野真守、カラカラ帝(フレッド・ヘッキンジャー)を梶裕貴が務め、絶妙なコンビネーションと交錯する思いを演じきる。
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さらに「今回のルシアス役では、その繊細な表現力を活かし、荒々しくも高貴な出立ちを見事に演じきっています。映画としてはとにかくコロセウム上での戦闘の躍動感、スピード、カメラワークに、齧り付くこと間違いなしです! 字幕を追う事なく、日本の映画ファンの感性をより刺激できるよう、心血を注いで吹き替えさせていただきました。前作を知らない方でももちろん楽しんでいただけますし、前作ファンの方々の期待を、遥かに超える内容になっているんじゃないでしょうか。そして、声優陣の熱演ぶりを劇場の大きなスピーカーで体感できる、この機会をぜひお見逃しなく! 皆様のご来場、心よりお待ちしております。力と名誉を!」と力強く語っている。
映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』は、11月15日より全国公開。